ワット・ラーチャシッターラーム (Wat Ratchasittharam) はラーマ1世により、当時ここに古くからあったワット・プラブを統合しひとつの新しい寺院として建てられました。
ラーマ1世はアユタヤのワット・ターホイから高僧Archan Suk (Kai Thuan) を招き入れ、ラーマ2世の代にはArchanは大僧正として職務にあたりました。
ラーマ2世、3世、4世とここを仏門修行の場としており、とくにラーマ4世はここに住み込んでいたそうです。ラーマ3世により現在の名前となるなど、常に王の庇護を受けたお寺です。第2級王室寺院。
お堂の壁画も価値が高いものだそうで (本も出ています)、ぜひ見たかったのですが、この時 (祝日の月曜、昼12時半) は閉まっていました。珍しく門番がいたので、いつお堂が開くのか聞いてみましたが、たぶん夕方以降に開くと言っていたのかなと。タイ語勉強しなきゃな。。
※後日、3度めの訪問で見ることができました (→コチラ)。