ワット・パトゥムコンカー (Wat Pathum Khongkha) は中華街 (ヤワラート) の南側、チャオプラヤー川に沿って延びるソンワート通りの東側に位置する第2級王室寺院です。
アユタヤ朝時代に建てられたこの寺院 (当時の名前はワット・サンペーン) は、ラーマ1世による改修を受け現在の名前に改められました。ラーマ3世に反乱を企てた者に対する処刑場になったこともあったそうです。
ここもお堂内部の壁画が素晴らしいとのこと。ということでこれまで土日の午前中に3回行ってみましたが、3回とも閉まっていました。。いつかは自分の目で見てみたいなと (下の写真は"Wat 360"というサイトから)。タイ政府の歴史文化遺産に登録されています。
追記:4回目、行ってみました。初めてお坊さんがいたのでお堂の中を見せてくれませんかと言ってみたら、本堂 (Bot) は見せてくれましたが (扉は閉じられていたけれどもともと鍵はかかってていなかった)、一番見たかった礼拝堂 (Wihan) は「ピッ (閉まっている)」とつれないひと言。今回も空振り。。