ワット・テープシリン (Wat Thepsirin/Debsirin Tharawat) はラーマ5世が亡き母テプシリン女王を偲び1876年に建設を命じた第2級王室寺院です (1878年完成)。
1893年には敷地内に王族用の火葬場も作られましたが、火葬場を持つ王室寺院は通常ありません。一般のタイ人もこの格式の高い寺院での葬儀を希望する方は多いそうですが、スケジュールがなかなか取れない上、やはりお値段もお高めだそう。
お堂は、写真のとおりかなり大きくまた壮麗な雰囲気が漂います。中を見たかったな。いつ開くんだろう。葬儀場の方はたくさん人がいましたが、お堂の周りにはほぼ誰もいませんでした。なんだかもったいない。
その後何度か行ってようやくお堂を見ることができのたので写真追加。金ピカで浮世離れした荘厳な雰囲気に圧倒され、気が引き締まりました。