ワット・ドゥシダラム(Wat Dusidaram)は王宮の対岸(トンブリー地区)に古くからあったお寺です。もともとWat Sao Prakhonといいましたが、ラーマ1世の息子が再建、1913年に改修された際、現在の名前になりました。また、遺棄されていた隣接の古い寺院も統合されています。第3級王室寺院。
本堂内部の壁画はラーマ1世の時代のもので歴史的価値が高いと言われており、自分もこれを見たかったのですが、24時間オープンしているという情報が古かったようで、2回行って2回とも空振りでした(閉まっていました)。壁画は損傷がかなり進んでいるそうなので、公開を制限するようになったのかもしれません。
BTSサパンタクシン駅を降りて船着場"Sathorn"でチャオプラヤエクスプレスボートに乗り、2つめの大きな橋のたもと(Phra Pin Klao Bridge)で降りたら歩いてすぐなのでアクセスはそう悪くありません。また時々行ってみよう。
※ワット・ドゥシダラムの壁画 (タイ語ウェブサイト)