半年前とは打って変わって人でにぎわうオートーコー市場で、空芯菜カッターを買ったその日、久しぶりにぶっかけご飯「カオゲーン」をいただきました。カオ=ご飯、ゲーン=カレーまたはスープ。料理が載った大皿がたくさん並んでいるので、注文は指差しでOK。おかず2品 (レッドカレー、細いたけのことチキンの炒めもの) を載せて60バーツ/210円でした。
クロントゥーイ市場などにくらべたらだいぶ狭いですが、野菜もシーフードも新鮮だし種類は豊富。逆に買いやすいです。お肉は "KUビーフ" もあります。
タイの伝統的加工食品も。ムーヨーとプラーソムなど。ムーヨーを指差して「これ辛い? (ペッ・マイ?)」と聞いたのですが、辛いのペッ (เผ็ด) と鴨/アヒル (เป็ด) のペッの発音ができていなかったんでしょう、「ムー (豚)」と返答されてしまいました。タイ語の発音は難しい・・。
サイクロークイーサーン (タイ東北地方の酸っぱいソーセージ)。胃袋を刺激するいい匂いでした。
ドリアンはもちろん充実しているし、果物は輸入品も多数。市場という言葉のイメージほどには、実は値段は安くありません。一応 "高級生鮮市場" です。でもその分クオリティは高い。
パームシュガーを買ってきました。高いものではないですが (400~500gあって35バーツ/120円)、香りもいいし自然な甘さでウマー。コーヒーのお供にそのままかじっています。