Embassy Coffee
センセープ運河のボートに乗って西の終点パンファーブリッジに行きました。カオサンまで歩いて行ってご飯を食べた後は、またワット・サケットの方まで戻ってきて、カフェ "Embassy Coffee" で一休み。
この辺りは交通量もそれほど多くなく、ブロック単位で同じレトロデザインの建物が続くなど整然とした町並みになっているのがとてもいい感じ。いくつかあるカフェはどこも静かで落ち着けますが、ここエンバシーコーヒーも同じようにゆったりくつろぐことができました。
犬がいました。近づくと巣から出てきてコロンとひっくり返り、お腹を見せて「撫でろ」と。
アメリカンコーヒー (ホット55バーツ/190円) は意外にも濃い目でしっかり淹れられたものでした。ベイクドチーズケーキ (145バーツ/510円) もなかなか美味しかったです。大きめで食べごたえあり。
ブレッキー・オーガニックカフェ
スクンビットSoi39エリアにあるカフェ "Brekkie (ブレッキー)" で全粒粉パンケーキ (Ricotta Whole Wheat Pancakes: 200バーツ/680円) をいただきました。食感はあまりボソボソした感じもなく、思っていたよりずっと普通で弾力のある柔らかパンケーキでした。
甘さは控えめ、シロップも最小限、リコッタチーズとフルーツのアクセントがナイスでした。とにかく久しぶりのパンケーキだったので、本当に美味しかったです。ただ、3枚は多かったな。ふたつで十分ですよ (©ブレードランナー)。
白を基調とした明るく落ち着いた店内はゆったりくつろげる雰囲気。ご飯メニューもヘルシーなものがあるのでまた来よう。次はキヌア+チキンソテーが食べたい。あ、値段は少しお高め。パンケーキとコーヒーで税サ込1140円でした。
パカマラコーヒーロースターズ
スクンビットのレインヒルという小さめのモールにある、パカマラ (Pacamara) というカフェでコーヒー豆を買いました (少し前の話ですが)。いろいろな種類がありましたが、下から2番目くらいに安い "Napoli II" を購入。250グラムで125バーツ/430円だったかな。
豆は購入時にお店で挽いてもらえます。自分はフィルター用に挽いてもらいました。安い豆ですが、買って帰ってから数日の間は、香りもいいし値段なりに満足できる味のコーヒーを楽しむことができました。
ただまあ、1週間もするとだいぶ香りも飛んでしまい、開封直後にくらべたら確実に味は落ちたなと思いました。豆で買ってその都度自分で挽くのがいいんでしょうね。自分はとりあえずCofee Bean Roastingの黄色を継続中。
お店でいただくブレンドコーヒーはアラビカのマイルドさもあってなかなか美味しかったです。1杯80バーツ/270円はスタバより少し安いですが、こちらの方が好みの人もいるかもしれません。
Summer Brown
MRTラーマ9世駅から南西に徒歩5~6分、カフェ "Summer Brown" に行ってきました。ヒマつぶしにGoogle Mapを眺めていた時に見つけたこのお店、バンコクに星の数ほどあるカフェの中で我が目を引いたわけは、ユニークなメニューの名前でした。どれも映画のタイトルなんです。
(500) Days of Summer (500日のサマー)、Space Odyssey (2001年宇宙の旅:※数字は入っていないけれどそうとしか)、Eternal Sunshine of the Spotless Mind (エターナル・サンシャイン)、Autumn Leaves (枯葉)、Call Me By Your Name (君の名前で僕を呼んで)。
枯葉以外は観たことがあり、どれも好きな映画なので思わずニヤリ。お店では "(500)日のサマー" を注文しました。エスプレッソとオレンジジュースのミックスですが、オレンジはビターと、コーヒーは酸味と相性がいいわけですから、とくに違和感なく美味しくいただきました。
なお、どうせなら残り数個のメニューも映画のタイトルにすればいいのになと思いました。(Dirty Coffeeはダーティーハリーかダーティーコップのもじりかもしれません)
VAREN
サラチャレームクルンロイヤルシアターの向かいにあるカフェ "VAREN"。アーバンな雰囲気の外観は写真目的で来るタイ人も多く、さらに店内は (たぶん今はソーシャルディスタンスだからか) テーブルも少ないため、なかなか席に座れません。
この日は自分も店内でくつろぐことはあきらめ、チーズケーキをテイクアウトして帰りました。バンコクのチーズケーキでは美味しい方だと思います。115バーツ/390円という値段にしては小ぶりなのもあって、あっという間に食べてしまいました。
Daydream Believer
BTSアーリー駅から北に徒歩10分ほど、広めの庭と緑あふれるカフェ "Daydream Believer"。このカフェ、外観に負けず劣らず店内がいい雰囲気なので、ちょっとした写真撮影スポットになっています。
この日は螺旋階段の横でひとりアイスコーヒーを飲んでいたのですが、後から入ってきたタイ人カップルたちがさっそく螺旋階段で撮影会を始めてしまったので、こうなるとちょっとお邪魔かなと思ってしまい、そそくさとお店を後にしたのでした。
向こうのカメラフレームには入っていないし、こちらもカップルを見ているわけではないのですが、横1メートルくらいで撮影しているので、どんな表情をしているのかなんとなくわかるし (たぶんモデル気分)、もし自分が撮影している側と考えると、これは相当恥ずかしいシチュエーションだなと (いや人前でこんなこと絶対しないけど)。
もう少しのんびりしたかったけれど、そもそもひとりっきりでこんなオシャレなカフェに来るなよってことなんでしょう。
Grey Ray Cafe
BTSパヤータイ駅からエアポートリンクに乗り換えて1駅、ホームを降りたら北側すぐのところにある Grey Ray Cafe が、静かなフォトスポットになっていました。
タイではよくあることですが、明らかに写真撮影目的のお客さんが3組 (男✕女、男✕女、女✕女)。何か雑誌の撮影かと思ってしまうほど、熱心に、黙々と、そして長々と写真撮影に勤しんでいました。
Entree Coffee
シーロムの "Entree Coffee" でカヌレを買ってきました。普段はすぐに売り切れてしまうほど評判の一品だそうです。外側はカリッとしていてほろ苦く、中はネットリ食感で卵の風味と優しい甘さが良かったです。美味しかったけれど、カロリー高そうだな。
FACTORY COFFEE
エアポートリンク・パヤータイ駅の下にある、アーバンな雰囲気のおしゃれカフェ "FACTORY COFFEE"。ただおしゃれなだけでなく、バリスタコンテストでもチャンピオンになっている、人気と実力を兼ね備えたお店です。
"ファクトリーホワイト"
"スティーブ・ジョブズ"
(In-house cold brew infused with Thai roasted rice, apple and grape)