Patina(裏路地カフェ)
バンコク中華街 (ヤワラート) の南側、タラートノイ (Taladnoi) 地区の裏路地にひっそりと佇むカフェ "Patina"。Googleマップを見て進めば難なくたどり着けますが、それでもやはりこの裏路地感はすごい。なんだか秘密の場所に足を踏み入れてしまったような。
土曜の朝に行ったら、ウェディングドレスに身を包んだ女性の撮影が行われていました。プロの撮影ではなさそうでしたが、素人にしては気合入っているなと。まあとにかく写真映えするカフェであることは間違いありません。建物自体は築200年だそうです。
コーヒーはアメリカーノをオーダー (100バーツ/350円)。メニュー名はアメリカーノですが、ここのもまた、いわゆるアメリカンコーヒーでした。最近、図らずもアメリカンをよく飲んでるので、さすがに舌が慣れてきました。そして、意外とアメリカンも悪くないです。
本当はアメリカーノ (ロングブラック) の方が好きなんですけどね。でも確かに量はアメリカンの方が飲めるかも。ちなみにここ、アメリカンでくらべたらけっこう美味しい方だと思いました。
Grazia(郊外のお洒落カフェ)
ワット・タキアンからの帰り道、こんな辺鄙な場所にやけにGoogle評価の高いカフェがあったので、興味津々で訪問してみました。それが "Grazia Gelato & Coffee"。
落ち着いた外観と広々した店内。シンプルな空間作りで、居心地良し。オーダーはジェラート (ギリシャヨーグルトレモン味 120バーツ/420円) とマキヤト (105バーツ/365円)。
ジェラートは普段食べつけてはいませんが、「これ絶対美味しいやつだな」とわかるほど、とても美味しかったです。マキヤトも文句なし。ペイストリーも実に美味しそうでした。マイカーがあればまた来たいなと思いました。まあないんですけど。
益生甫記(100年カフェ)
バンコク中華街 (ヤワラート) にある創業100年以上のレトロカフェ "益生甫記 (Ek Teng Phu Ki)" で、トラディショナルコーヒー (ホット) をいただきました。45バーツ/157円。濃いめのコーヒーにコンデンスミルクがよく合います。
雰囲気満点の2階席に上がってくるのは若者ばかりでした。今の若い世代にとってはとてもおしゃれな空間に映るのでしょう。少しのんびりしたかったのですが、どんどん入ってくるお客 (カップル多し) に気圧され、コーヒーはごくごく飲んで早々に退散したのでした。