メガ盛り海鮮ちらし丼（富士山）
MRTラーマ9世駅の隣に建つフォーチュンタウン。地下のグルメ街にあるスシナ (Sushina) というお店にはある有名なメニューが。
それがこれ、大盛りちらし丼の "フジサン"。そびえ立つさまはまさに富士山級。359バーツ+7% VAT=384バーツ/1380円。
小ぶりの丼にご飯 (酢飯) がぎゅうぎゅうに詰められ、その上にこれまたぎゅうぎゅうにサーモン、マグロ、イカ、タコ、ブリ (？)、しめ鯖、カニカマ、トビコ、卵焼き、キュウリが載せられています。
こう見えてお刺身は新鮮。マグロも某日系スーパーより美味しい。詰め込み過ぎのご飯も食べてみれば酢飯の味がよく、冷え冷えでないのがまた良かった。予想外にちゃんとしたちらし丼で正直驚きました。
値段はけっこうしますがボリュームが2人前くらいあるので、半分テイクアウトするつもりで行けばコスパは良好。お刺身がお腹いっぱい食べたくなったら是非。
メガ盛り牛丼
フォーチュンタウンの "スシナ" には2階にもお店があって、そちらではメガ盛り牛丼 (アンガスビーフ400グラム)が食べられます。299バーツ+VAT7%=320バーツ/1150円。
お肉の味は吉野家などにくらべるとより甘辛ですき焼き風、温泉卵つき。玉ねぎなどはなくお肉のみ。味は濃いめですがお肉だけでもぎりぎりいけるくらいのジャストな味付け。
これがなかなか美味しいので、これは余裕でいけるかなと思いつつまずはパクパクお肉だけ食べ進めました。
4分の1 (100グラム) 食べたところでやはり白ご飯と一緒がいいなと思い、上のお肉をざっとくずしてお皿に移し、通常の牛丼として食すと、うん、やはりこっちの方がより美味しい。
お肉を半分食べたあたりで温泉卵を投入、味がよりまろやかになってもう箸が止まりません。どんどん食べ進めていましたが、残り4分の1になって急に味に飽きてきました。やはりちょっと甘い。
ここで満を持して七味唐辛子を投入。これが良かった。味変でまるで別物に。牛丼と七味って相性抜群ですね。そうして最後まで美味しくいただくことができました。(いや、最後は若干無理しました、そしてこのあと夜通し胸焼けが･･･)
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ついでにちょっとせこい話を。このメガ盛り、牛肉400グラムで320バーツ。一方、タイの吉野家は、牛丼並盛129バーツ、大盛159バーツ。タイの情報は探せなかったのですが、日本の吉野家だとお肉の量が並盛90グラム、大盛110グラムだそうです。
吉野家の大盛り2杯でお肉220グラム、値段318バーツ。くらべるとスシナのコスパは驚異的ではないでしょうか。もっとも、さすがにお肉400グラムは多いので、スシナではお肉200グラムで195バーツ+7%VAT=209バーツ/750円の牛丼がベストかもしれません。
