ヘンチュンセン@クロントゥーイ市場
真ん中から炭火の炎が上がる独特の鍋で卓上調理するモーファイ。クロントゥーイ市場の南側、スントンコーサ通りに面した場所にある「ヘンチュンセン Heng Chun Seng 盛春王」で、日曜の朝8時からお腹いっぱい食べてきました。
基本セットは牛 (180バーツ/610円) と豚 (150バーツ/510円) がありますが、この日は牛をチョイス。肉、モツ、肉団子が空芯菜、春菊とともにたっぷり入っています。量は1人前プラスアルファくらいあるのでかなり満足できました。白ご飯は付いてきます。
モーファイはなんといってもこの鍋の姿がいいですね。真っ赤な炎を上げながらテーブルに運ばれてきます。テンション爆上げ。
ざっと見ても相当いろいろな部位が入っています。モツ好き歓喜の涙。
スープの味はすき焼きにほんのり漢方を加えた感じ。タイ中華の味です。スッキリしていますがコクもあってすこぶる美味しいです。しめはご飯を雑炊風にして完食&大満足。下の写真はコロナ前のものですが、週末は午前10時を過ぎるともう満席で本当に繁盛していました。
ヘンチュンセン@クロントゥーイ駅近く (閉業)
こちらのお店、クロントゥーイ駅から数分のところにあったのですが、今は閉業してしまいました。緑の丼マークがあるお店だったので、最初に行ったのはこちらでした (2018年初訪問)。市場の方にくらべたらまだ並ぶ人の数は少なかったですが、それでもかなりにぎわっていました。味の記憶をたどると、スープはよりコクがあったような気がします。でも甲乙つけがたい美味しさでした。
小腹を満たしたい時はモーファイではなくガオラオ (牛スープ)。センヤイ (幅広ライスヌードル) を入れるのがお気に入りでした。