A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

バンコク街角グルメ(揚げパン・ちまき・カレーパフ・小海老のかき揚げ・さつま揚げ)

パートンコー(揚げパン)

タイの揚げパン「パートンコー」。バンコク中華街、ヤワラート通りに夕方5時からお店を出す屋台「Patonggo Savoey」で揚げたてのパートンコーを買いました。

その場でひとつ、ふたつとまず立ち食い。フワッとふくらんだ外側が、カリッというかサクッというか、もう最高の食感でした。塩気も良し。

家に持ち帰った頃にはすっかり冷めていましたが、モチモチ感がアップしてこれもまた美味しかったです。

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バチャーン(ちまき)

中華街に限らず、バンコクのいろんな場所で売られているタイ風ちまき「バチャーン」。お米はもち米が基本、具は定番の塩漬け卵の黄身や中華ソーセージ、味付け鶏肉。脂分も多く、ガッツリ食べごたえがあります。

バイトゥーイ (パンダナスの葉っぱ) で包まれています。冷えたらそのまま少しレンジでチンを。

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カレーパフ

フアランポーン駅の南側、ジャルンクルン通りSoi 22の少し奥まったところにプー・カレーパフ (Phu Curry Puff) という大変な繁盛店があります。

カレーパフ (カリーパフ) ってサモサみたいなやつですね。店内は6、7人でひたすらパフを作っていますが、みんな何箱も箱買いしていくので、作った側からどんどんなくなっていきます。

自分はチキンをチョイス (1個8バーツ/28円)。甘口カレー味のじゃがいも (チキンほぼ見当たらず・・) が詰まったカレーパフは、熱々のうちに食べるのがもっとも美味しい食べ方。これ寒い日に食べるともっと美味しいんだろうな。日本で売り出してほしいな。

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小海老のかき揚げ、タイ風さつま揚げ

町で見かけて前から気になっていた小海老のかき揚げ。見た目はほぼ桜海老のかき揚げです。期待大。食べるならカオサンのここと決めていたお店がありましたが、行った日は混雑していたのでテイクアウトして帰りました。

袋に入れて持ち帰ったせいか思ったほどサクサク感はなく、また油がけっこう残っていたので食べ心地はずいぶん重め。でも小海老の甘さが感じられて味は良く、おそばに載せたらちゃんと和風の海老天そばになりました。かき揚げ1枚20バーツ/70円で幸せ気分。

一緒に買ったタイハーブ (こぶみかん) が効いたピリ辛のタイ風さつま揚げ「トートマンプラー」、これもなかなかうましでした。1袋60バーツ/210円。

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