A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

包子対決:日本・タイ・香港・ウズベキスタン

寒い日が続いています。肉まん・あんまんが美味しい今日この頃。例の蒸し器はコンビニのレジ横ではもはや冬の風物詩ですね。ほぼ日本食と言っても過言ではないかも。

もちろん発祥は中国の「包子 (パオズ)」。中国の点心の一種で、小麦粉の生地を蒸して作る伝統的食品です。

通常、中に具を包んでいるものを包子と言い、中に具のないものを「饅頭 (マントウ)」と称して区別します。日本では肉まん・豚まん・中華まんなどの呼称が定着。

日本の肉まん
学生時代、横浜中華街のお店で買って立ち食いした肉まんの味をおぼろげながら覚えています。今はもっぱらコンビニで買っていますが、普通に美味しいです。とくに不満なし。ピザまんやカレーまんなど独自進化もありますから、むしろ日本優勢では?と思うほど。

タイのサラパオ
タイの肉まん・あんまんを「サラパオ (ซาลาเปา)」と言います。ヤワラー (バンコク中華街) の路上でよく蒸し器を見かけました。ヤワラーで100年続くサラパオの老舗 "グーロンパオ"、一時はバンコク新中華街と呼ばれた (新型コロナ禍に廃れた) ホイクワンの "ダンチャイ"、チェーン店ながら美味しすぎてヤワラーのサラパオ屋が多数つぶれたと噂された "ワラポーン" など、 各所で肉まん・あんまんをいただきました。どこで食べてもハズレということはありませんでしたが、ワラポーンがとくに美味しかったな。

バンコクには点心のお店がたくさんあって、そういったお店でもたいていサラパオ (と言うか包子と呼んだ方がいいのかも) は頼んでいました。写真はサパーンタクシン南側の "Tuang Dim Sum"。週末は早朝から順番待ちができる人気店。

香港・ティムホーワンのチャーシューまん
「世界一安いミシュラン星つきレストラン」として知られる、香港発祥の飲茶店「Tim Ho Wan (添好運)」。日本を含む海外にたくさん出店しています。自分はジャカルタとバンコクのティムホーワンで、名物のベイクドチャーシューバオを堪能しました。やはり美味しいですね、評判どおり。蒸しものではなく焼包ですが、とても美味しかったのであげました。

ウズベキスタンのホシャン
油で揚げた肉まんといった料理のホシャン。寒い季節に食べるホシャンは美味しさもひとしおでした。お肉は中央アジアらしく羊肉。このコッテリ具合が最高でした。

この中でベストをあげるなら、自分はホシャンかなあ。もう一度食べたいけれど、なかなか食べには行けないという希少性も込みで。