タシケント市の中心部からは少し離れたセンターを訪問した時のこと、街路樹が空高く成長し、幹線道路沿いなのにまるで森にいるような錯覚を覚えました。
思わずプチ森林浴の気になって、大きく深呼吸をしたその時、すぐ先にある大木の幹に、1匹のリスが姿を現しました。
ウズベキスタンでは初めて見ました。ちょこまかと木の幹を上下するその動作はかわいいのひと言。
しばし見入っていましたが、去って行く気配はありません。木の横を人が通り過ぎても、気にも留めていなさそう。
ここでハッと我に返り、あわててスマホを取りだし写真をパチリ。Xiaomi 14T Proは35mmフィルム換算で120mmレンズ相当のズームが使えます。
ちょっとにじんではいるものの、等倍に切り出しても (下の写真3枚目) それなりにちゃんと写っています。スマホを買いかえてよかったなと、ようやく納得できたのでした。
* * *
くらべてバンコクは、野良動物を見ない日はなかったと言っていいくらい、動物がたくさんいました。
とくにうちの職場は敷地が広く緑も池もあるものですから、通用門からオフィスまで約20分の道のりで、毎朝何かしらの個体に遭遇していました。