ウズベキスタンから日本に戻る際、これまで数々のお土産を買って帰りましたが、こと自分用のお土産といえば、やはりノンがいいなあと。
空港チェックインカウンターでもノンを何個も手で持っている人がざらにいます。とくにサマルカンドノンはひとつ1kgくらいありますから、なかなかの手荷物です。
最初は自分もサマルカンドノンをひとつ食べきるなんてことは考えられませんでしたが、今となっては余裕でいけます。1ヶ月くらいもつとも言われていますし。
ということで、今回のお土産はノン3種類。合計5個買ったのでやはりなかなかの重さ。スーツケースではなくキャリーバッグに入れました。
で、空港でチェックインしていたら、なんとウズベキスタン人がかけつけてくれて、しかもサマルカンドからタクシーで来たその足で空港まで来てくれたそう。
その手にはサマルカンドノンがふたつ。今朝焼かれたものなのでしょう、香ばしい匂いがあたりに立ち込めました。
「間に合えば空港で」なんて話も聞いていたので、実は少し期待していたところもありました。すかさずデイパックを取りだして、しっかりノンをふたつ詰めました。
日本で食べるのが楽しみです。(タシケント空港にて、5日の夕方記す)