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タシケントに残るソビエトモダニズム建築(2)

1966年4月26日、タシケントを襲った巨大な地震は、伝統的なレンガ造りの建物をことごとく破壊しました。

地震後、ソビエト連邦の共和国から多くの建設部隊がかけつけ、そうしてタシケントはソ連的な町並みに変貌したのでした。

タシケントにはこの頃 (1970~1980年代) のソビエトモダニズム建築が今でもたくさん残っています。その1に続いて、そうした建物の写真をいくつか。

ボブール通り (バーブル通り)
タシケント国際空港から中心街に延びる道路「ボブール通り (Babur Street)」には多くの建物があります。写真1枚目の集合住宅 (Map) から6枚目のアプテカ/薬局 (Map) まで約750メートル。四角い集合住宅の壁のきれいなレリーフをまとめて見ることができます。

旧アートシアター (1964年) *Map

旧民族友好博物館 (1976年) *Map

旧チャイハナサマルカンド (1977年) *Map

Ts-27開発計画集合住宅 (1977年) *Map

コンサートホール (1981年) *Map

旧ホテルモスクワ (1983年) *Map

ハミッドオリムジョン集合住宅 (1980-1984年) *Map

集合住宅 (1980年代) *Map

集合住宅 (サムサ屋/Mapの裏手)

※参考HP:Soviet Modernism 1955-1991