A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

スタバチルドカップとシナボン@タラス・シェフチェンコ通り

タシケントメトロのオイベック駅とミンウリック駅周辺は、パブやレストラン、おしゃれなカフェなどが軒を連ねる、外国人にも住みやすいエリアです。

自分もこうした生活の便利さをとって、職場からはやや遠いけれど、このエリアに住むことにしました。早くから開発された商業地域なので、アパートは建物が古めですが、概ね満足しています。

とは言いつつも、普段の買い物はカルジンカだし、レストランはここ以外の地域でばかり食べていて、せっかく住んでいるのに、このエリアの良いところをぜんぜん活用していないなと、最近ちょっと反省。

ということで、あらためてタラス・シェフチェンコ通り (Taras Shevchenko St.) のお店を、散歩がてらぐるっと見てみました。買い物もいくつか。せっかくなのでプチ贅沢も。

Loaf
輸入品のスナックなどを売っているお店です。韓国ラーメンがたくさん並んでいるのを見ると、出前一丁もあってほしいなあと、切実に思いました。(※東南アジアで日本のラーメンといえば香港製の出前一丁が定番でした)

スタバのチルドカップが売っていたので、値段も確認せずレジに差し出してしまいましたが、お値段なんと40,000スム/480円。高い・・・ (日本は200円)。 まあ美味しかったからいいんですけど。。

Pain Paillasse
スイスベーカリー。店内は焼き立てパンの香ばしい匂いが鼻腔をくすぐります。この時シナボン (24,000スム/290円) を買って、美味しかったので後日バゲット (15,000スム/180円) を買って帰りました。

とくにバゲットは、やはりウズベキスタンのパン (ノン) とは違うなあと、あらためて思いました。いや、ノンも美味しいですけどね。まあ値段もだいぶ違いますけれど (ノンは1個3,000スムくらい)。

おまけ:Wendy's
少し前、開店準備に気がついて、ずっと気になっていましたが、つい最近、ようやくウェンディーズがオープンしました。まだ外からのぞいただけですが、次の週末こそ行ってみよう。

ちなみに、通りの名前になっている「タラス・シェフチェンコ」は、19世紀のウクライナの詩人・画家です (1814-1861年)。近代ウクライナ語によるウクライナ文学の始祖と評価されています。CIS諸国を中心に、世界中に銅像が建てられているそう。タシケントはコレ↓ (最初はレーニン像かと思った・・・)。