ローストダックを載せた皿飯「カオナーペッ」も好きなタイ料理 (タイ中華) のひとつです (⇒過去記事)。日本ではタイほど普通にダックを食べられないだろうと思い、5月はそれまでよりも頻繁にダックをいただきました。
レストランについては、きりがないのでもう新規開拓はやめようと思っていましたが、MRTスラサック駅のすぐ近くにある「ナトーンレストラン (Nathong)」は前から気になっていたこともあって、つい入店。
メニューを見渡してもカオナーペッの記載はわからなかったのですが、料理があることはわかっていたので、店員さんに一言カオナーペッと伝えて作ってもらいました (85バーツ)。テイクアウトして家で実食。
評判どおり、ローストダックは噛むとジュワッと皮の脂が染み出す最高の出来、そしてタレがまた美味しかったです。ただ甘しょっぱいだけではなく、生姜の風味が感じられたり、派手さはないもののなかなか奥深い味で、トータルバランスが素晴らしかった。「ディディドー」のドーナツも売っています。