「建物カフェ」のすぐ近くにあるタイローカルの麺屋さん「クイッティアオ・ウィチャイ (Wichai Noodle)」でポークヌードルに舌鼓を打ってきました。このお店、とにかく繁盛しています。今はコロナのご時世もあって店内がお客でギュウギュウとかはどこもないのですが、テイクアウト/デリバリーの注文がとにかくひっきりなし。
日曜のお昼前でしたが、ああ空いているなと思ったら、テーブルにはテイクアウト/デリバリー用の包みがズラリ。店員さんもフル稼働です。
まずはシグネチャーメニューのポークヌードルを汁なしで。よく混ぜてから麺をひと口すすると、思っていたよりさっぱりしていました。調味油も塩気もミニマムで、ちょっと肩透かしというか。まあでもそこはタイのこと。卓上調味料4点セットで味はいかようにも。麺は可もなく不可もなくでしたが、お肉は量もあったしモツも新鮮で美味しかったです。これが人気の秘密でしょう。ただ、やはり塩気 (味) が薄いので、自然の旨味だからと、すべてを納得させる自信はありません。(下の写真は唐辛子など少し足して混ぜた状態)
若干もやもやが残ったので、もう1品、フィッシュボールヌードルを汁ありでオーダー。うん、スープが美味しい。フィッシュボール含め、化調的なわざとらしい味はせず、これぞ自然な旨味でした。これなら納得。ポークヌードルも汁ありにすれば良かった。2品各50バーツ/170円。
なお、タイ在住者のブログだと "ก๋วยเตี๋ยว (麺)" は "クイッティアオ" がよく使われているので自分もそのように表記していますが、実際の発音は "クワイティアオ" の方が近いのかなと。(⇒関連記事：クアガイ)
