タイの宝くじは6桁の数字を当てるもの。1枚80バーツ (280円) で、1等は600万バーツ (2100万円)。タイでは相当な金額です。
・1等 (1枚):600万バーツ
・1等前後賞:10万バーツ
・2等 (5枚):20万バーツ
・3等 (10枚):8万バーツ
・4等 (50枚):4万バーツ
・5等 (100枚):2万バーツ
・上下3桁 (各1000枚):4000バーツ
・下2桁 (10000枚):2000バーツ
(当選枚数はそれぞれ100万枚あたり)
宝くじは販売所もあれば路上の売り子もたくさんいます。問題はどの数字 (6桁) を買うか。それは誕生日だったり住所だったり、あるいはあえて無作為だったり。
宝くじといえば、有名なお寺があります。オンヌットのワット・マハーブット (→コチラ)。そこでは仏のお告げたるラッキーナンバーをゲットすることができるんだそうです。以下、その手順。
■ワット・マハーブット本堂の裏手
■メーナークの像に祈りを捧げます
■金箔を貼ったりお札を置きます
■壺からボール (0~9) を6回取り出し6桁の数字をゲット
※壺はいくつかあって、異なるくじに対応しているのかも。メーナーク像の横の壺はボールは10個しか入っていないと思います。この写真は少し離れたところのもの。
■幹をこすると数字が浮かび上がると言われる木もあります
■オンヌットのビッグC手前には宝くじ販売所多数
お寺で数字をゲットしても、そのままがあるかどうかは別問題。むしろなかなかありません。宝くじは1枚80バーツですが、多少上乗せされて売られます。同じ数字 (ロット違い) の束はもっと高くなります。
宝くじの抽選は毎月2回 (1日と16日頃)。結果はネットで見られます (→コチラとか)。新聞も出ます (宝くじ販売所にあって1部5バーツ)。
いつか当たる日を夢見て買い続けます!