昨日 (2/10) はタイの祝日だったので、家でゴロゴロしながらずっとTwitterでアカデミー賞の発表をチェックしていました。パラサイトの作品賞受賞、本当にすごいことです。ちょっと興奮しました。
あらためて、自分がこの1年くらいの間にタイ (と日本) の劇場で観た映画をふり返ってみると、我ながらほとんど娯楽作品ばかり。真面目な文芸作品もそれなりにやってはいたのですが、やはり英語の壁もあるので。
■SF/Marvel/DC
アクアマン、モータルエンジン、アリータ、バンブルビー、キャプテンマーベル、ヘルボーイ、アベンジャーズ・エンドゲーム、シャザム、名探偵ピカチュウ、ゴジラ、X-MENダークフェニックス、メンインブラック・インターナショナル、スパイダーマン・ファーフロムホーム、ターミネーター・ニューフェイト、スターウォーズ・スカイウォーカーの夜明け、ハーレイ・クインの華麗なる覚醒
■ファンタジー
メリー・ポピンズ・リターンズ、ダンボ、アラジン、ライオンキング、マレフィセント2、アナと雪の女王2
■サスペンス/アクション
蜘蛛の巣を払う女、ミスターガラス、スノーロワイヤル、ジョン・ウィック・パラベラム、ジェミニマン、チャーリーズ・エンジェル、ジョーカー
■ヒューマンドラマ
グリーンブック、ファーストマン、ドッグズウェイホーム、The Cave (タイ映画)、1917 (戦争)
■ホラー
Cadaver、アス(Us)、ペットセメタリー、アナベル・死霊博物館、イット/The End、ゾンビランド2 (コメディ)
■邦画・日本アニメ
翔んで埼玉、天気の子、海獣の子供、ハローワールド
■韓国映画
パラサイト・半地下の家族
これらの中でもう一度観たい、あるいはすでにDVDで再視聴した作品は、SFとファンタジーに集中します。もともと好きなジャンルなので。ミュージカルもエミリー・ブラントも好きなので、メリー・ポピンズは繰り返し観ることになりそう。
個人的ベストは、世間の評価は散々ながらやはりスターウォーズ。サーガの完結ですからもう仕方ないです。実際、DVDが出たらまた何度も観返すことは間違いありません。
基本はハッピーエンディングが好きだし、悲しい展開であっても何がしか光が見える映画がいいですね。たとえそれが悪の光であったとしても。ジョーカーがこのパターンかな。
もやもやエンディングは嫌いではありませんが、鬱々エンディングは勘弁してほしいです。観た時間を返してくれと思わず声が出そうになります。アス(Us)もなかなかのどんよりエンディングでした。
ちなみに韓国映画は今までごく限られたものしか観ていません。殺人の追憶、オールドボーイ、サマリア、息もできない、母なる証明、そして今回のパラサイト。どれも重いなあ。