ワット・ラチャブラナ(Wat Ratchaburana)はアユタヤ朝時代に建てられ、1793年、ラーマ1世の時代に王の孫により改修を受けました。
その後ラーマ2世により162体の仏像が運び込まれるなど拡張され、第2級王室寺院となりましたが、時代は下り1945年、戦時中にひどいダメージを受けてしまいます。
そのため一旦は王室寺院のリストからも落とされましたが、地元の熱い支援のおかげで再建され、再びのリスト入りを果たしました。
日本人納骨堂があることでも知られています。堂守として高野山の方が派遣されているそうです。