ワット・サンパンタウォーン (Wat Samphanthawong Saram Worawihan) はワット・パトゥムコンカーの北側300メートルほどの所にある第3級王室寺院です。
アユタヤ朝時代の寺院で、当時はチャオプラヤー川につながる堀に囲まれていたためワット・コー (島の寺院) と呼ばれていたそうです。1796年にラーマ1世が改修し王室寺院となりました。現在の名前になったのはラーマ4世の時代から。
建物の見た目がゴージャスでお堂の内部も広々でした。お堂で正座して手を合わせていたら、前の方で行われていたお祈りを終えた僧侶の一人が近づいてきてこちらに話しかけてきました。
日本にもお寺はあるのか、日本人は何を食べているんだ、日本語って中国語と同じ字 (漢字) があるよね等々、意外と言ってはなんですがしっかりした英語で。こういうちょっとした交流がうれしい今日この頃。