ワット・プラッププラーチャイ (Wat Phlap Phla Chai) はもともとアユタヤ朝時代に建てられた寺院だそうです。隣にあるワット・テープシリンを見に行った時ついでに立ち寄りました。工事中でお堂の中には入れず。
オリジナルの寺院名称など詳しいことはわからないようですが、何度か改修が行われラーマ6世の時代に現在の名前になり、第3級王室寺院に加えられたそうです。タイ寺院の見た目ですが、一画には中華風の部分も。場所柄、華人も多いですからね。
その後何度か訪れたところ、外壁工事が終わりようやくお堂を見ることができたので写真を追加。お堂内部はまだ足場が組まれたままでしたが、鮮やかな壁画を見ることができました。側面は向かって右側が神話的な画、左側がタイ近代化以降の画になっていました。さながら小宇宙。