サントール
サントール(タイ語:カトーン)をいただきました。というか、職場で同室のスタッフが下の階に行った時マネージャーから3個もらってきて(無理やり持たされて)、3個とも自分の机に置かれたのですが、部屋に自分と彼含め3人だからじゃあ1人1個ずつだなと思っていたところ、勤務時間が終わったら2人ともさっさと帰ってしまい、たまたま部屋に入ってきた別のスタッフに「ひとつ持ってく?」と聞いたら「いらない」と言下に否定されなんだか不安になり、「これ甘いんだよね?」と聞いたら「No!」と即答され不安はさらに大きいものに。
家に持ち帰り包丁で横に一周ぐるっと切れ目を入れ、皮をメリメリッとはがすと、見た目はかなりモワモワしていますが、なんとくマンゴスチンを思わせます。おそるおそる一房抜き取り口に含んでみると、あれ?美味しい?マジでマンゴスチンの仲間?などと思わずにはいられない味でした。
食感は、たっぷり水を含んだ綿といったところ。実がほぐれたり剥がれたりということはなく、種に生えた綿から、うっすら甘酸っぱい水分をひたすらチューチューする感じ。味は悪くないですが、いまいち正しい食べ方がわかりません。ネットで調べたら、種の周りの果肉ではなく、分厚い皮をお酢や唐辛子で味付けして食べるなどとも書かれていました。面白い果物に出会えて良かったなと。
カニステル(エッグフルーツ)
果物天国タイ。これもまたぜひ食べてみたい果物のひとつでした。名前はカニステル、またはエッグフルーツ。現地語はいろいろあってよくわかりません。
先週買った時はまだ実がかたかったので、家に持ち帰り常温で放置。今日、いい具合にオレンジに色づき、持った感じもだいぶ柔らかくなったので食べてみることに。半分に割ってスプーンでいただきます。
ジューシーさはなし。甘さは上々。味と食感は焼き芋とかぼちゃにマンゴーを足した感じ。かなり美味しいです。1個50円もしませんが、とってもリッチな味でした。