A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

お気に入り海外土産 人形・焼き物編

エジプトの泥人形

素朴で好きです。腫れぼったい目がまた味わい深い。

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エジプト西部の町、バハレーヤの民俗博物館で見た泥人形。

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ネパールの操り人形

カタールの首都ドーハのお土産屋で買った操り人形。インド人の店主いわく、ネパール製とのこと。当時のレートで1体1000円くらいでしたが、「現地ではもっと激安なんだろうなぁ」と思いつつも、ひと目見て気に入ってしまい即購入しました。そろそろこれらお気に入りのお土産品を押し入れから出して、ちゃんと飾ってあげなきゃな。

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サウジアラビアでブタ発見!

以前リヤドに住んでいた時、ショッピングセンターで珍しいものを発見しました。イギリスのリリパットレーンというメーカーのミニチュアハウスシリーズですが、よく見れば隅っこの方でなんとブタがかわいい顔をのぞかせています。「サウジでブタ!」 驚いてしまい、思わず購入してしまいました。今はわかりませんが、少なくとも当時はサウジでブタをかたどった人形や絵などは一切見たことがありませんでした。家にもどってしげしげ眺めていると、見れば見るほどよくできています。とても気に入り、その後も時々お店に行っては、他にも何点かミニチュアハウスを購入しました。

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スペインのタラベラ焼き

スペインのマドリード近郊、タラベラ・デ・ラ・レイナという、焼き物で有名な街で買ったマグカップ。タラベラには数多くの工房があり、色づかいやデザインもそれぞれ特色があります。その中でもっとも気にいったものを購入しました。この頃は青が好きな時代。今は黄色もいいなあと思うようになりました。

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タイの骨董茶碗

ヨルダンでNHKの番組を見ていた時、タイのチャオプラヤー川に沈んだ骨董品のことをやっていました。数百年前に交易船から川底に沈んだ陶器や仏像を拾い集めて生計をたてている親子の話でしたが、これで「タイにはお宝がザクザク」というイメージがすりこまれてしまいました。

しばらくして、ちょうどタイに行く機会があり、着いたらさっそくバンコクのリバーシティーというショッピングセンターに骨董品を買いに出かけました。目当ては茶碗。骨董の茶碗でご飯を食べるなんて、ちょっと風流ではないですか。

予備知識も下調べもなく、いきなり「お宝」を「格安」で買えるわけありませんが、そこは素人の怖さ、とりあえず何軒か見て回って、気に入った茶碗を見つけると、あとは勢いにまかせて買ってしまいました。

店のスタッフも「これは良いアンティークだよ」と自信たっぷりの笑顔でしたが、茶碗の素性をたずねても、言葉の問題もあって詳細には説明してもらえませんでした。というかほとんど素性はわかりません。とりあえず骨董品であるという証明書は付いてきましたが。日本に落ち着いたら使おうと思っていましたが、未だこの茶碗でご飯は食べられていません。

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最高のウサギのぬいぐるみ(イギリス)

子供の頃からいつも周りにヌイグルミがありました。大人になってからも、なんとなくぬいぐるみは好きなままで、トイザらスやハムレーズに行くと必ずひと通り物色し、気に入ったものはわりとほいほい買っていました。これは海外生活だったこともその一因です。周囲の目が気になりませんから。

もちろん、買ったからといってそれをいつも抱っこしていたわけではありませんが、とりあえずソファーに並べると、ガランとした部屋がほんの少しにぎやかになったような気がしました。中東の家はとにかく広さだけは抜群ですから。

そんな中で、「これはすごい!」と感動したぬいぐるみがあります。「Anna Club Plush」というイギリスのメーカーのウサギ (ロップイヤー) で、見た目、手触り、中身の詰め具合、そして重量が絶妙なため、まるで本物のウサギを抱いているような気分になりました。市販されているヌイグルミはそのほとんどが実際の動物より軽く、いかにもおもちゃという感じがするものです (まあ当たり前ですが)。

しかし、このウサギは小さいながらもちゃんとした重さがあり、そこが妙にリアルでした。だからといって見た目にリアルすぎることもなく、適度にデフォルメされていて、その辺のバランスが本当に素晴らしいと思いました。そういえば、大好きだった「ウォーターシップダウンのうさぎたち」のアニメ映画でも、ウサギたちの外見はほとんど擬人化されていませんでした。両者とも、大人の鑑賞に堪える作品です。

最初にロンドンで1匹購入し、あまりにも良いと思ったので、エチオピアにいたときもう1匹インターネットで購入しました (無事に届いてよかった!)。現在、このシリーズはメーカーのオンラインショップでは買えなくなっていますが、ロンドンのハムレーズなどに行けばまだ売っているのでしょうか。

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ちなみにミッフィーちゃんも好きですが、やはり絵本が最高なのかなと。ぬいぐるみはそれほどグッと来ないのはなぜ。

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中東からロンドン経由で一時帰国したときに、よくテディベアも買っていました。クマもいいですね。魅力的でエバーグリーンなプロダクトを生み出すイギリスの底力を感じます。

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エジプトの香水瓶

カイロに住んでいた頃、定番のお土産として香水瓶をいくつも買いました。高いものではありませんが、細工が細かいし見た目も涼しげでいい感じ。

中東の焼き物

たぶんトルコ、チュニジア、モロッコで買ったもの。もう記憶が曖昧。。

くるみ割り人形とマトリョーシカ

くるみ割り人形はベルリンに行ってきた人からのお土産、マトリョーシカはフランクフルトの空港でクリスマスセールをやっていたので買いました。マトリョーシカは精巧な絵付けでちょっと感動するほど。

アラビア風マトリョーシカ

同じマトリョーシカでもこちらはサウジアラビアで買ったもの。なんだか急に怪しい感じになって、これはこれで好き。

ボヘミアガラス

リヤド日本人会の忘年会で、クジで当たってしまったボヘミアガラス。重たいし割れやすいしで、日本に持ち帰るのはなかなかしんどかったです。今となっては持ってきて良かったなと思いますが。