A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

フィジーのリゾート

ハイダウェイリゾート

スバから車で2時間、お手軽リゾート "Fiji Hideaway Resort"。目の前は海。ハンモックに揺られ、ただのんびりと。

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ハードロックカフェ@ナンディ

ナンディタウンから車で10分、デナラウにはシェラトンなど高級ホテルが立ち並んでいます。絵に描いたようなリゾートで、ホテルライフを満喫しながらそこからさらに離島に行くも良し、スパに癒されても良し。

初めて訪れたナンディは、大した時間もなく、フットマッサージとアロハシャツを買ったあとは、とりあえず昔から一度行ってみたかったハードロックカフェに行ってみました。

まぶしい空の下、港に停泊されたヨットを眺めながらいただくハンバーガーは、素晴らしく美味しかったです。ああ、フィジーに来たんだなと、ようやく。スバではありえないこの気持ち。

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シンガトカ砂丘公園

Sigatoka Sand Dunes National Park。砂丘のつもりで行きましたが、ほとんど植物に覆われていました。むしろ森林浴に最適。

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ボタイラビーチリゾート

三連休を利用して、フィジー北西部のリゾートに行ってきました。西の玄関口ナンディから高速艇で3時間15分、ヤサワ諸島の真ん中、ナビティ島にあるボタイラビーチ (Botaira Beach Resort) です。

南国リゾートとして有名なフィジーですが、きれいな海が見たければ、本島から少しでも離れたほうが良いと言われています。その点ヤサワは海の美しさで定評があるものの、ちょっと遠いので悩ましいところです。今回はだいぶ思い切りました。

結論としては、しみじみ行ってよかったなあと、昨日の海を思い出しています。フイジースタイルのコテージ(ブレ)はわずか11棟。満室でしたが、日中、他のお客の気配はほとんど感じす、ビーチも海もまるで独り占めしている気分でした。

まあ食事はあまり期待しないでください。メニューはありません。出されたものを食べるだけ。でも悪くなかったです。島なのにシーフードは最小限で、豚と鶏がメインなのは、トンガも同じでした。

青い海と白い砂浜。空は高く澄みわたり、明け方から日没まで様々な表情を見せてくれました。夜空の星もきれいだったな。夕暮れ時に、ちょっと涙が出そうになりました。

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ヤサワの魅力は海の美しさです。海水の透明度はまあまあでしたが、なんといっても珊瑚の密度が高いのが自慢でしょう。これがビーチエントリーで気軽に楽しめます。しかも他人の気配をまったく気にすることなく、のびのびシュノーケリングすることができました。本当にもう竜宮城にいるような、夢見心地の3日間でした。ああため息。

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レレウビアリゾート

その先のレブカに行くため、手前の島、Leleuvia Island Resort に泊まりました。他にめぼしい選択肢はなかったのですが、意外に良かったです。ファシリティーはコスト重視の若者向けでしたが (トイレ・シャワーは外、ロッジは相部屋が基本、ただしローシーズンだったのでロッジは1人で使えました)、海はなかなかきれいでした。ご飯も美味しかったです。星空がきれいでした。

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レブカ(フィジー初の世界遺産)

今回レレウビアに泊まったのは、その先のオバラウ島、レブカに行くためでした(ボートで30分)。レブカは1820年頃ヨーロッパの植民者によって建設され、フィジー諸島における最初の近代的都市として、重要な港をもち交易拠点となっていました。港には宣教師や船大工などが集まり、1858年には伝道局が設置されました。

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当時フィジーでは6つの王国が覇権を争っていましたが、そのうちセル・エペニサ・ザコンバウ王が強力となり、1871年にはザコンバウはフィジーを統一。レブカで戴冠し、フィジー王となりました。

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しかし、この政府はまもなく破綻し、1874年にザコンバウはフィジーをイギリスへと譲渡。レブカはそのまま英領フィジーの首都となりました。しかし、レブカは背後にまで山が迫り土地が狭小だったため、まもなく植民地政府は首都移転を計画し、1882年には首都はビチレブ島のスバに移転。レブカは寂れたものの、なお重要な町であり続けました。

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レブカは港町であり、さまざまな新文化が上陸してくる場所であったため、フィジー初のものがたくさんあります。レブカではフィジー初の郵便局、銀行、新聞社、ホテル(Royal Hotel)などが建てられました。

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1869年にはフィジー初の新聞フィジー・タイムズ紙がここで発行され、1879年にはフィジー初の公立学校が設立されました。また1927年には、首都スバで開始される三日前に電力供給が始まったそうです。そんなレブカでしたが、1950年代にはその役割を終えることになりました。

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レブカは2013年、UNESCOの世界遺産リストに登録されました。けれどもまあ、世界遺産だなんてハードルを上げずに見れば、なかなか情緒のある町並みです。ロイヤルホテルは、100年以上前の調度品が今も並べられ雰囲気満点でしたが、2階のベッドルームはあまりにも雰囲気満点すぎて、ちょっとうなされそうな気が。

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山の緑に癒やされる

フイジーといえば青い海と白い砂浜、なんていうのは離島の話。特に首都スバでは海で遊ぶ機会はまったくありません。ビーチもないし海も汚い。むしろ、スバは森のハイキングがおすすめ。我が家から車で20分ほど、タマブアの少し先に、森林公園が広がっています。今日はそこにあるレインツリーロッジという湖畔のリゾートで、のんびりお昼をいただきました。

蝉時雨と何種類かの鳥の声、さらにテラスの下にたくさん集まってくる小魚の群れが、地味だけれど心に染みる、癒やしの時間をくれました。ご飯を美味しく食べている間、カワセミが二度、目の前で小魚をとっていきました。ちょうど昨日の晩読んだ、宮沢賢治の「やまなし」を思い出しました。

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パシフィックハーバー

イースターの四連休もスバでまったり過ごしていますが、さすがに何かしようかなと思い、車で1時間のところにあるパシフィックハーバーに行ってきました。その中にあるアップライジングは、スバの喧騒を離れお手軽に非日常が楽しめるビーチリゾートです。

この季節にしては珍しい爽やかな晴天の下、おだやかな潮風に吹かれサラサラと音をたてるヤシの木と海を眺めながら、しばしボケーッと時間を過ごしました。

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その後はオアシスレストランに移動してオムライス。代わり映えしませんが、ちょっとリフレッシュできました。

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ビチレブ島一周ドライブ

自分で車を運転してビチレブ島(フィジー本島)を一周してきました。まずは初めて走る北ルートのキングスロードでラキラキへ。スバを出るときは雨が降っていましたがほどなく青空になり、ラキラキ手前の20キロほどはきれいな海を見下ろしながらドライブを堪能しました。

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ラキラキタウンのちょっと手前の船着場で休憩をとっていたらちょうど向こうの島から船が着いて、降りてきたおばちゃんに頼まれラキラキタウンまで乗せていきました。タウンまでけっこう距離があったので、おばちゃんラッキー。

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そこからまたキングスロードを西にひた走り、昼過ぎにバ到着。バでは前々から行きたかった「たこやけん」でカレーに舌鼓をうちました(本当の名前はTasty Edge)。バ在住の知人のおすすめはバターチキンとほうれん草カレー。

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実はあまりバターチキンが好きではなかったのですが、ここのは本当に美味しかった。バターの香ばしい香りが鼻腔をくすぐり、コクのあるちょっと甘目のカレーに焦げ目のついたスパイス味あふれるチキンがバッチリあっていました。

ほうれん草カレーも絶品。ナンやラッシーも美味しかったなあ。スバにも美味しいカレー屋はありますが、それらともまた違った、価値ある逸品でした。地元の名店ですが、地元人にはちょっと高いのでなかなか行けないのだとか。

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お腹がいっぱいになりやや眠気をこらえながらさらに西へ。ラウトカを素通りして、夕方5時前にナンディに到着しました。途中、サトウキビを積んだトラックが多くなり、道端はトラックから落ちたサトウキビでいっぱいでした。大黒で鉄板焼きを食べたあとはホテルでバタンキュー。

明けて本日、日曜日。ナンディタウンをぶらぶらした後、デナラウでヨットを眺めながらサンドイッチをぱくつくと、帰りたくないなーと思いながらも重い腰を上げて帰路につきました。こんどは南ルートのクイーンズロードです。

シンガトカに向かう道も良かったです。ドライブに最適なワインディングロード。ハンドルを握る手もずいぶんと軽やかでした。でもシンガトカでジュース休憩をいれた後はいつもの走り慣れた道。海沿いの道ですが特に気分の高揚もなし。ノンストップで淡々と走り抜けました。島一周500キロ、一泊二日、走行累計9時間。あー楽しかった。

インターコンチネンタル・フィジー

フィジーは南の島の楽園というイメージが定着していますが、きれいな海と青い空が、実はいまいち身近にないというのが本当のところです。

ナンディから高速艇で2~3時間かけてヤサワ諸島まで行けば、間違いなく素晴らしい海と満点の星空が待っています。でも、やっぱり遠い。そして離島は、どうしても食事や施設が劣ります。物資を運ぶのが大変だから仕方ないんですけどね。

8月半ばに、初めてインターコンチネンタルホテルに泊まりました。コーラルコーストやデナラウ(ナンディ)の海があまりにもいまいちなので、ビチレブ島ではきれいな海はのぞめないのかなと半ば諦めていたのですが、想像以上に、ここは素晴らしかったです。

なんといっても、魚釣りが楽しめました。コーラルコーストなどはチョイ投げできる場所がほとんどなくて(波が荒い、足元がサンゴの岩場)、安全に釣りを楽しむことが難しいのですが、ここのビーチはちょうどいい具合に砂浜が沖の深場まで伸びている場所があって、そこで存分ルアーを投げてきました。釣果は2匹。満足満足。ここはリピートしたい。

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ゾロイスバリゾート

レインツリーロッジから名前がゾロイスバ・レインフォレスト・エコリゾート(Colo-i-Suva Rainforest Eco Resort)に変わっていましたが、久しぶりにここに来ました。名前の通りですが、前回に続いてまたもどしゃ降り。ご飯を食べている間も降ったり止んだりでした。

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一緒に行った人がハンバーガーの "ダブル" を注文しました。テーブルに運ばれてきたそれは、なんだか想像と違うもので・・・、まあダブルには間違いないですが、ハンバーグが別皿。これはこれでオシャレ・・・なのか?

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