昔から映画が好きで、海外生活中もよく現地の映画館に足を運んでいました。ウズベキスタンでも自宅から歩いていける映画館に行って、毎月1本は観ています。
ここではすべてロシア語吹替え版なので、もしオリジナル言語 (英語) に現地語 (ウズベク語/ロシア語) 字幕だったら、もっともっと観に行きたいんですけどね。
2023年にウズベキスタンで観た映画はコチラにまとめましたが、年末に一時帰国した際、日本では「ゴジラ-1.0」を鑑賞。泣けました。
4月の一時帰国では「デューン2」と「デデデデ前章」を鑑賞。デューンは2月にウズベキスタンでも観ましたが、日本で字幕付きであらためて観ました。おもしろかった!
そしてこの1週間で、ウズベキスタンで2本、「オーメン:ザ・ファースト」と「ゴジラxコング:新たなる帝国」。
本当は最初にゴジラxコングを観たかったのですが、近所の映画館がなぜか上映しておらず (プログラムには載っている、何かのトラブル)、代わりにオーメンを観ました。
去年観た「エクソシスト:信じる者」がオリジナルにくらべたら残念な出来だったので、オーメンはどうかなと思いつつ観ましたが、こちらはなかなか良かったです。
オーメンはちゃんとオリジナルをリスペクトしているのがわかりました。エクソシストはあのキャストのあんな使い方はダメです。
結局、近所の映画館ではゴジラxコングの上映期間が終わってしまいました。まだどこかでやっていないかと情報を探したところ、便利なサイトを発見。
「アフィシャ (Afisha)」というサイトで (⇒コチラ:リンクはKino=映画)、映画だけでなく演劇なども、現在どこで何が行われているかプログラムが一覧できます。
ということで「Next Cinema」に行って、ゴジラxコングを観ることができました。料金は45,000スム/540円と安い方。でもその分スクリーンは小さかったです。
前作「ゴジラvsコング」はもちろん、モンスターバースシリーズは1作目から観ているので、本作も観ないわけにはいきませんでした。
ロシア語吹替え版でしたが、難しいストーリーなどないので、怪獣が豪快にバトルしているのを、何も考えず楽しみました。
まあでも主役はキングコングでしたね。あの扱いではゴジラがちょっと不憫。ラストのゴジラは最高にキュートでしたけれど。
それにしても、ゴジラ-1.0とは世界観が違いすぎて、逆にすがすがしい気持ちになりました。ゴジラxコングはどう評価されるのだろう。興味津々。