大規模噴火以降、トンガタプ島の情報がなさすぎてずっともやもやが続いていましが、ようやく現在の状況が断片的ですが伝わってきました (Facebook投稿)。衛星通信を使った外部とのコミュニケーションはそれなりにとられているそうで、それらによって得られた情報とのこと。
曰く、トンガタプ島西部地域 (ヒヒフォ) のダメージが大きく、村人が避難せざるを得なくなった村も。首都ヌクアロファはEMジョーンズ (※注：海岸線から約300m) まで波が到達した。火山灰による水源への影響が懸念されている。多くの地域で停電が復旧してきており、ラジオ局も放送可能な状態。
ということで、やはりかなり厳しい状況でしょうが、それでも、最悪の事態ではなさそうなこともあり、まずは明るいニュースと受け取りたいところです。義援金の窓口については駐日トンガ王国大使館のTwitterを注視しています。
