Jae Wa - Jae Yong
ワット・ソーマナットで行われたお葬式に出た帰り、せっかくなので近くにある海南ヌードルのお店 "Jae Wa - Jae Yong (ジェーワー・ジェーヨーン)" に立ち寄って、前から気になっていた海南ヌードルをいただくことに。
といっても、インドネシアで食べたペナン・ラクサのことがあるので (おそらく麺は同じ系統のもの)、楽しみにしつつもあまり期待しないよう自分に言い聞かせての訪問でした。
結果、ハードルが低かった分、とても美味しくいただくことができました。あの懐かしい、まったくコシのない麺 (ライスヌードル) が、逆にクセになる美味しさだなと。いや、そもそもインドネシアで食べた麺よりだいぶレベルが高かったです。
スープは清湯も良かったけれど、グレイビー (写真3枚目) の方が個人的にはだいぶ好み。1杯選ぶならグレイビーがおすすめですが、量が少なめなので2杯余裕でいけます。各60バーツ/210円。写真付き英語メニューもあります。
陳裕盛
センセープ運河をボートで西の終点パンファーブリッジまで行くと、旧市街へのアクセスが格段に良くなります。船賃も安いし (アソーク→パンファーリーラート＝12バーツ/42円)、渋滞知らずだし、10分間隔くらいで運航しているのでとても便利。
もう何十回と行っているパンファーブリッジ周辺エリアですが、"陳裕盛 (Suthathip Kanomjean Hainan)" というお店に今回始めて行きました。目当ては海南ヌードル。先日食べた "Jae Wa - Jae Yong" の海南ヌードルが思いの外美味しかったので。
パスタの乾麺を茹ですぎたような、まん丸でツルツルしていて噛むとぜんぜんコシがなくてという麺の感じはJae Waと同じ。これはこれで美味しいと感じるものです。注文は2杯、清湯スープとポークシチュー。個人的おすすめはポークシチューです。
各60バーツ/210円はJae Waと同じですが、こちらの方が量があるので、2杯はちょっときつかったです。お肉たっぷりなのがうれしい。他にも牛タンシチューやローストビーフなど美味しそうなものがあったので、また近々行ってみよう。メニューは英語で写真つき。
