ヤワラート(中華街)にある中国仏教寺院「ワット・マンコン・カマラワート(龍蓮寺)」に行ってきました。バンコク最強の厄除け寺としてつとに有名。
お寺の中は完全にローカルで英語の案内など皆無。いまいちしきたりがわかりませんでしたが、地元の人達と同じように線香を買って (10バーツ)、ひと通り参拝。
お米をその場で買ってお供えする人もたくさんいて、日本とはまた雰囲気の異なるお寺はとても興味深いものでした。
おみくじを引いてみました。たくさん棒が入った筒をシャカシャカ振っていると、そのうち自分の運勢を伝える1本が飛び出てくるのだそうです。
半信半疑でしたが、しばらくタイ人がやっているのを見ていたら、たしかに10回から20回ふっていると、終いには1本ポロッと床に落ちました。
本当かなとやや疑いつつ自分もシャカシャカ振ってみると、あら不思議、本当に1本ピョコンと飛び出てきたではありませんか。棒に書かれた数字は13。
今は何でもIoTの時代ですが、このお寺はLINEでおみくじのQRコードを読み取るとその数字の運勢がスマホにダウンロードされるという、伝統と科学が融合した不思議空間なのでした。(各数字の紙も置いてありますがこの時13がなかったので助かりました)