A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

乗り換えはやはり余裕を持つべき@仁川国際空港

夏休みが終わり、ウズベキスタンに戻ってきました。もともと8月17日にアシアナ航空で (成田⇒仁川⇒タシケント) 戻る予定でしたが、台風7号の影響で、2日遅らせました。

17日の午前中に静岡から成田空港まで行けるか、14日と15日の天気予報や報道状況から、かなり厳しいと判断したからです。

16日の東海道新幹線 (名古屋~東京) は終日運休し、高速道路も千葉方面は厳しい予想でしたから、静岡からの前日移動や夜行バスでの当日移動も選択肢から消えました。

そうして15日のうちに、次のフライト (2日後の19日、同じフライト) を確保しました。計6万円の追加出費です。

変更可能なチケットでしたが、金額が変わった (もともと買った安いカテゴリーのものがなくなった) ということなのでしょう、差額52,000円、変更手数料8,000円でした。

ただ、テレビがずっと言い続けていた「最強クラスの台風」というパワーワードとは裏腹に、多くの方が感じたように、実際には7号はそれほどでもなかったですよね。

16日なんて静岡は朝から晩までとくに雨もふらず風も吹かず。東京も降ったり止んだりだったようですし、なぜ新幹線を止めたのかな。

せめて17日の朝は、新幹線と成田エクスプレスのダイヤが少しでも乱れてくれと、罰当たりなことを念じていた自分ですが (6万円の恨み)、朝からしっかり平常運転でした。

結果論ですが、17日の飛行機を変える必要はありませんでした。16日の夕方まで様子見していたら、飛行機は変えなかったです。

でも、やはり変更が必要となったら、たぶんその時点ではもう19日の座席は取れなかったでしょうから、15日に判断したことは間違ってはいなかったのかなと。

2日余分に日本にいることができ、それはそれで良かったのですが、17日も18日も天気が良すぎて、なんだかズル休みしたような気分になってしまいました。

さて、19日は予定どおり朝早くに自宅を出て (ずいぶん田舎なので)、新幹線、成田エクスプレスと順調に乗り継ぎ、無事空港に到着。

今回は飛行機もオンタイムで成田を出たので、若干の余裕をもって仁川空港の乗り継ぎ (45分) をクリアしました。

仁川の出発は45分遅れでしたが、気流の影響かタシケントにはオンタイムで到着しました。入国審査を終え荷物待ち、しかしいつまでたってもスーツケースが出てきません。

なんと、久しぶりにロストバゲージでした。カウンターの係員に荷物タグを見せ調べてもらうと、まだ仁川にあるとのこと。

係員は「ショートコネクション (乗り継ぎ時間が短い)」と言っていましたから、このフライトは時々こうしたことがあるのでしょう。やはり45分は危険なのかも。

必要な登録を済ませ、がっかりした気持ちでアパートに戻りました。水曜日に仁川からのアシアナ便があるので、きっとそれで来るのかなと思います。

スーツケースには貴重品もすぐに必要なものも入れていないので (ほぼ食料)、とくに問題はないのですが、でも多めに入れたチョコレートは溶けていそうだな。

下のスクショは今朝見たスターアライアンスのロストバゲージチェック。成田からは飛行機に乗っている (その先は記録なし) という状況です。

早く来るといいなあ。。