A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

はるみの季節

はるみ(ミカン)
プチプチ、サクサクの食感が特徴で香りも良く、とってもジューシー。大きさはオレンジほどありますが、種はほとんどなく、手で簡単にむけてホロごと食べられる手軽さも人気のひとつ。静岡市清水区興津の果樹試験場で「清見」に「ポンカン」を交配して作られ、1996年に品種登録された比較的新しい品種。当JAでは2001年度から本格的な出荷をはじめ、そのおいしさから年々出荷量が増えています。(JAしみずHPより)

はるみの季節がやってきました。JAしみずグリーンセンターでは2月3日から販売スタート。自分もさっそく購入し、久しぶりのはるみに舌鼓を打ちました。本当に、ミカン類の中では一番好きな品種です。

まだ出始めなので少々お高いです。でも、この味と食感といい香りにはそれだけの価値があります。オレンジ大のはるみは食べごたえも十分。

実は、個人的には粒は小さい方が好きだったりします。甘さと酸っぱさがより濃いような気がして。でも小さい粒 (普通のミカン大) ははるみの規格からしたらハズレ品なのでしょう、JAの販売所には置かれません。

ではどこで買えるかといえば、JA周辺の路上です。いわゆる無人販売。なんと1袋100円。小粒だけれど、もちろん味は遜色なし。いや、個人的にはむしろ美味しいです。こんなにうまい話があっていいのか、という典型ですね。ありがたや。