MRTフアランポーン駅 Exit 3 を出て東に450mほど、ラーマ4世通り北側の少し奥まったところにあるカフェ「木かげ (KOKAGE)」で、美味しいマリトッツォをいただきました。
日曜日の午後、車通りもなくもともと静かなエリアだと思いますが、店内もシックで落ち着いた雰囲気です。しばしバンコクの喧騒を忘れ、すっかりくつろぎモードに。
経営は日本の方。マリトッツォ (50B) とカレーパン (50B)、そしてコーヒーをお願いしました。マリトッツォは注文を受けてからクリームを充填するフレッシュ仕上げ。
テーブルに運ばれてきたマリトッツォは、驚くほどクリームたっぷりでした。とてもかぶりつけません。これは嬉しい悲鳴があがります。さっぱりめのクリームなので重くはならず、美味しいパンとの相性もバッチリでした。コスパも美味しさも満点。丁寧な作りのカレーパンも美味しかったですよ。
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■おまけ：マリトッツォ@ショートカットデリ
シーロムのクラウンプラザホテルに入っているデリ (Short Cut Deli) で、マリトッツォとシュークリームを購入 (テイクアウト) しました。閉店間際に行ったせいかマリトッツォはプレーンのクリームがなく、チョコ、バナナ、抹茶の中から、バナナクリームを選択。
家にもどってさっそく食べてみると、ん？ずいぶん重い食べ心地･･･、どうやらこれ、たぶんバタークリームだなと。バナナの風味が強くてクリーム自体は悪くないです。ちょっと甘いけれど美味しい方。でも、幸か不幸かクリームがたっぷりつまっていて、濃厚なクリームに途中ですっかり飽きてしまいました。バタークリームの脂感てけっこうきますからね。
シュークリームの方も、たぶん同じくバタークリーム。これは衝撃でした。バタークリームのシュークリームって初めて食べたような気がします。これまたクリームたっぷりで、とても一度では食べ切れず。両方とも冷蔵庫にしまって、残りは次の日にあらためて美味しくいだきました。
ちなみに、一晩おいてから食べる残り物のバタークリームって、なんだか郷愁をそそるんですよね。子供の頃、12月25日の朝に食べたクリスマスケーキの残りを思い出すからかな。親はバタークリームのケーキしか買ってくれなかったんだよなあ。
しかしこのお店、生クリームのマリトッツォはないのだろうか。次は早い時間に行ってみようかな。
