タリンチャン水上マーケットを見たあと、マーケット入り口前にある「タリンチャン・ロッデッ(ド)」で美味しいビーフヌードルをいただきました。Googleマップでは「Talingchan Beef Noodle」。イチオシメニューはビーフヌードルですが、カオマンガイも人気のお店だそうです。
入店時、入り口で調理しているマダムに注文を伝えます。牛肉はどの部位を入れるか聞かれるので、具材を指差しでも大丈夫ですが、全部入りにしたい場合は「サイ・トゥックヤーン (全種類入れて)」と言えばOK。麺はセンヤイ、センレック、センミーから選べます。自分はいつもどおり幅広ライスヌードルのセンヤイをチョイス。
スープはひかえめな甘辛ですっきりした口当たり。朝食べたのでちょうで良い塩梅でした。途中チリパウダーをほんの少し入れて刺激を追加。臭みのない新鮮なモツとよく煮込まれたお肉がたっぷり入っているので食べごたえ十分でした。これで90バーツ/310円 (お肉全部入り) はバンコク都心よりは少し安いかな。わざわざ食べに来る距離ではありませんが、水上マーケットに来た時はぜひ立ち寄りたいお店です。
帰りは79番バスではなく電車を使いました。バンコク西部方面で運行を開始したレッドラインにまだ乗ったことがなかったので。駅まで散歩を兼ねて2kmちょっと、30分くらい歩きましたが、空と雲のコントラストがきれいでした。実はこのあとみるみる黒雲が広がって、駅についた途端、土砂降りになりました。5分ほどで止みましたが、もし歩いていたらずぶ濡れでした。ああよかった。
タイの電車はレッドライン、パープルライン、ブルーラインなど、名前に合わせて車体とシートもその色になっています (ゴールドラインは車体は金色、シートは赤でしたが)。
レッドラインは赤いシート、パープルラインは紫のシート (ブルーラインは青いシートですが写真がなかった)。週末に乗る郊外の路線はあまり混んでいません。きっと平日は都心に通う人たちでもっと混んでいるはず。
