3月24日から4月4日まで、バンコク国際モーターショー2021が開催されています。ウェブサイト上部のメニューから "Gallery" に飛ぶと、1979年にショーが開始されて以降の、各年の展示の様子を見ることができます。旧車ってかっこいいですね。
モーターショーが始まって最初の日曜日、会場の Impact Challenger に行ってきました。BTSワット・プラシー駅からタクシーで81バーツ。このご時世、来場者はさすがにごった返すほどではありませんでしたが、会場は隅々までにぎやかな雰囲気に満ちていました。入場料100バーツ/350円。
ホンダのブースは今年も華やかでした。カメラ小僧は少なめで、むしろ女性ビジターの方がプリティたちと一緒に記念写真を撮っていた印象。
ひとつ見たかったのがハーレーダビッドソンのパンアメリカ1250。ハーレー初のアドベンチャーモデルです。さすがにこの巨大な車体でオフロードに突っ込む気にはなりませんが、どこまででも走れそうな雰囲気が最高です。
ハンターカブのカスタムはホンダ以外でも展示しているブースがありました。どれもかっこよかったです。これぞ日本のアドベンチャーモデル。スケール感だいぶ小さいけど。でも日本には、というか自分には、ハンターカブがちょうどいい。
タイのファッションブランド NaRaYa とポルシェのコラボ。誰かお金持ちのタイ人に買ってもらって、実際に走ってるのを見てみたい。
クラシックカーや、ポルシェ+キャンプの提案など、あれこれ面白い展示も多かったです。電動トゥクトゥクもありました。今年も楽しかった。
※2020年のモーターショーの様子 →コチラ