A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

バンコクの教会巡り

最近お寺ばかり見ていたので、バーンラック地区の散歩中、久しぶりに教会を見たらとても新鮮な気持ちに。タイ人がみんなワイ(手を合わせて拝む挨拶)で教会に入っていくのも、タイならではを感じました

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ホーリーロザリー教会

歴史は1769年までさかのぼります。最初に建物が完成したのが1787年、その後1838年、1897年に再建が行われ現在の形に。ゴシック・リバイバル建築(ネオ・ゴシック)。入り口はなんとなくタイ(中華)風味。

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アサンプション大聖堂

1809年、宣教師によって募金が始められ、土地の購入などが進められました。建物の完成は1922年。1984年のローマ法王の訪問を契機に、タイにおけるカトリックの中心地となりました。

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チャオプラヤー川にかかるラーマ8世橋のひとつ上流の橋のたもとでチャオプラヤー・エクスプレスボートを降り、教会をふたつまわりました。

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コンセプション教会 (Immaculate Conception Church)

ポルトガルからタイに最初の宣教師がやってきたのは1567年ですが、アユタヤ朝のナーラーイ王が彼らに土地を与え、この土地にようやく教会が建てられたのは1674年のことです。当初の名前はWat Noi(小さな教会)。

その後、時代を追ってカンボジア人(戦争難民)やベトナム人(本国の宗教弾圧を避けた者や戦争捕虜)が住むようになり、カトリックのコミュニティーを形成していきました。名前もBot Ban Khamen(カンボジアの村の教会)、Bot Ban Yuan(ベトナムの村の教会)などと変遷。今の建物になったのは1836年です。タイ最古の教会。地元ではWat Khamenとも呼ばれます。

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聖フランシスコ・ザビエル教会 (St. Francis Xavier Church)

ベトナムの宗教弾圧から逃れタイに移住してきたベトナム人1,350名がラーマ3世に嘆願し、ここに土地が与えられました。王はさらに教会の建設費用も与え、1834年、最初の教会が建てられました。しかし当初の造りは竹製で、嵐により倒壊してしまったため、その後資金を得て教会は1857年に木製で再建、さらに拡張を行い1867年に完成しました。

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