A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

ヒンドゥー寺院

スリ・マハ・マリアマン・テンプル(Sri Maha Mariamman Temple)、別名ワット・マハ・ウマー・デヴィ(Wat Maha Uma Devi/Wat Phra Si Maha Uma Devi)あるいはワット・ケーク(Wat Kaek)は、インド南部タミール州からの移民(グループリーダー:ヴァイティ・パダヤッチ)により、1879年、バンコクのシーロム地区に建立されたヒンドゥー寺院です。

その名のとおり、ウマー(女神)を祀っています。ウマーはパールヴァティの光の側面であり、慈愛を表します。シヴァの神妃でありシャクティー(パワーの源)でもあります。一方、ドゥルガーやカーリーなど凶暴な側面もあるため、礼を失すると災いをよぶことも。(←書いててよくわかっていません、インド神話は難しい・・・)

ということで、ちゃんと拝んでいれば愛と恵みをもたらしてくれる神様なんだそうです。タイでは最大最古のヒンドゥー寺院であり、仏教徒のタイ人もたくさん訪れています。お寺の前ではマリーゴールドの花輪やお線香がたくさん売られています。中に一歩入るとお香の匂いがたちこめていて、タイのお寺とはまた違った雰囲気が。

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