第1級王室寺院であり非常に格式の高いお寺「ワット・ボウォンニウェート (Wat Bowonniwet)」。これまで何度か訪問しブログにも載せていますが (⇒コチラ)、この大晦日にまた近くを通ったのでちょっと立ち寄って参拝してきました。
いつもはかなり厳粛な空気がただよっているお寺ですが、なんだか今回はお堂内部の雰囲気がゆるかったので (スマホで写真を撮っているタイ人も多かった)、あらためて壁画をまじまじ見ることができました。
これまではお堂で腰を上げると「腰を下げなさい、リスペクトしなさい」と注意され、礼拝以外に壁画をゆっくり見るような雰囲気ではありませんでしたが、今回は壁画の写真も数枚撮れました。
まあでもアングルなどを考えると、同じ画家 (クルア・イン・コーン) の作品なら「ワット・ボロムニワート」に行ったほうがいいかもしれません。タイ寺院の内部に描かれた洋風の壁画は必見です。