6月1日は「写真の日」だそうです。自分はいわゆるカメラ好きの写真下手。歴だけは長いものの、アウトプットはおそまつ。
とくにここ数年は、写真と言っても日常の記録 (ほぼご飯) しか撮っていません。しかも9割はスマホカメラ。昔はもっと良い写真を撮ろうとがんばっていたのになあ。
当時は「写真を撮るぞ」と気持ちを高め、ファインダー越しに見た被写体に、きちんと向き合ってシャッターを押していたような気がします。
写真が上手くなる秘訣は、被写体に一歩近づくこと、これに尽きます。しかし自分、今ではスマホの広角レンズでとりあえず全景を撮るクセがついてしまいました。
そんな写真は見るからに記録写真であって、無機質かつ熱量も感じないなと、我ながらそう思ってしまいます。
もちろん、記録写真の良さもあります。とくに同じような写真が大量にたまってくると、全体で何かストーリーが生まれそうな予感もしてきますから。
あらためて、ハードディスクの写真フォルダを見返してみました。あの頃の写真はやはり単純明快、画面はシンプルで写真1枚に被写体はひとつ。
■動物
■花
■光
■雨
■海
■夜
■人
今後はもっとちゃんと写真を撮ろう。まずは面倒くさがらずにカメラを持ち歩くところからだな。。