ソンクラーン (ソンクラン) はタイの旧正月 (新年) で、4月13日~15日がタイ政府により祝日に定められています。
元々は純粋に新年のお祝いであり、家族が一堂に集って共同で仏像のお清めを行ったりするものでしたが、今は「水かけ祭り」として世界に認知されるようになりました。
自分は2019年から2022年まで、バンコクで4回ソンクラーンを迎えましたが、実際に水かけ祭りを体験したのは2019年のみ、あとは新型コロナ禍のため水かけは禁止でした。
2019年も、5月に国王の戴冠式が予定されていたため、派手なイベントやセレモニーは禁止されましたから、本気度マックスのソンクラーンは未体験なのかもしれません。
2023年12月には、ソンクラーンがユネスコの無形文化遺産に登録されました。2024年のソンクラーンは、観光の目玉としても、きっと盛大に祝われるのでしょう。
■2019年:シーロム通りの水かけ
テレビレポーターも大変だ・・・
■2022年:水かけ禁止令の中・・・
カオサン通り、現地人が外国人観光客に水をかけているようにも見えますが・・・
こちらはプーケット、もう誰も気にしていない・・・?
■2022年:お寺で本来の水かけ
ワット・サンカターンにて、写真のタイ人に習って自分も本来の水かけ (仏像のお清め) を体験しました (⇒ワット・サンカターン過去記事)