先日ワット・サンカターンを見たあと、近くの船着き場からフェリーボートに乗り、サパーンタクシンまで帰りました。所要1時間、ちょっとした船旅でしたが、この川沿いのエリアはバンコク観光のハイライトが詰まっているなとあらためて思いました。
このルートで、今まで訪れた場所をあげてリンクを張ろうかなとも思いましたが、お寺だけで30以上になったので、まあやっぱりやめようと。いつかマップ付きであげたいですけどね。
船着き場に着いた瞬間の写真。手を上げて意思表示したらバックしてきてくれました。ありがたや。
チャオプラヤー川を吹き渡る、生ぬるい風が心地よかったです。スピードが上がるとときどき水しぶきがかかるので注意。
ラーマ8世橋 (Rama VIII Bridge) は非対称の斜張スタイルで世界で5番目に長い橋としてバンコクのランドマークにもなっています。また、その美しい景観からドラマや映画などにも数多く登場し、今では聖地と称される名所にもなっているそう。
シリラート病院。通称「死体博物館」があることで知られています。一度見に行きましたが、やはり強烈でした。
このエリアは見どころ多数で、ワット・アルンもそのひとつ。今では電車でもお寺の近くまで行けますが、ワット・アルンはぜひフェリーボートで行って、旅の情緒を満喫していただきたいなと。
ワット・カンラヤナミット。バンコクで一番大きい仏像 (室内) が安置されています。
サパーンタクシンで船を降りた後、そういえばサトーンタワーを間近で見たことなかったなとふと思い、写真を撮りつつ近づいて行きました。コチラに紹介したように、いわくつきの廃墟ビルなので、真っ昼間でしたがちょっとだけビビりながら撮影。
その後お昼ご飯を食べながらスマホの写真フォルダを見てみたら、妙な写真が1枚混ざっていました (写真の時間の流れは右下から左上)。たぶん、変なタイミングでシャッターを押してしまったんだろうなと。まあ、そういうことにしておこう。