チャルームラー公園
BTSラチャテウィ駅の南側にある公園、チャルームラー公園 (Chaloem La Park)。こちらのグラフィティアートはつとに有名。格好の写真撮影スポットになっていて、場所によっては順番待ちができていました。やっぱり三つ目ウサギ (Mardi by Alex Face) はかわいいな。画はときどき刷新されます。
ジャルンクルン通り
ジャルンクルン通り (Charoen Krung Road) はグラフィティアートの宝庫。各 Soi からいくつかピックアップ。
■Soi 28
■Soi 32
■ハールーンモスク前
Khlong Ong Ang Walking Street
王宮エリアと中華街ヤワラートを分断するように南北に延びるオーンアン運河 (運河=クローン) に、数々のグラフィティアートに彩られた遊歩道 "Khlong Ong Ang Walking Street" ができました。最寄りはMRTサームヨット駅。駅を降りて大通り (ジャルンクルンロード) を東に行くとほどなく橋 (Dhamrong Sathit Bridge) があり、そこから南側の橋 (Saphan Han Bridge) までの約400mがそうです。夜になるともっと人出が多くなってにぎやかになるという話ですから、こんどは夕方暗くなってから来てみよう。
プラナコーン地区
プラナコーン地区バンパントム、Wat Tri Thotsathepの西側の、たぶんSoi Wora Phongだったかなと思いますが、きれいなグラフィティアートがありました。そこには三つ目ウサギのMardi (マルディ) でおなじみのAlex Face氏の作品、黒いヒヨコ (カラス?/Pukruk=プクルック) のMue Bon氏の作品、キモかっこいい鳥人 (?) のASIN氏などの作品が。
Hong Kong Noodle@フアランポーン駅
フアランポーン駅の向かいにあるヌードル屋の壁。Rukkit氏の作品。
ディンデーンロード
MRTペチャブリー駅北側のアソーク・ディンデーンロードにもたくさんグラフィティアートがあります。
センセープ運河
センセープ運河ボートに乗ると、西から東まで数多くのグラフィティアートを見ることができますが、これは The Mall 3 船着き場のもの。
エカマイ、トンロー、プロンポン
エカマイ通りの Mardi。
トンロー通りの Mardi。工事中の建物で発見。たぶんもうない。
プロンポン駅近くの Mardi。工事中の建物で発見。もうない。
フランス文化センター
ルンピニー公園の東側、日本大使館とオーストラリア大使館の奥にあるアリアンス・フランセーズ。大通り (Witthayu Road) とつなぐ無料のシャトル(トゥクトゥク)が運行されているのでアクセスも楽々です。フランス文化を紹介する企画展も随時行われていますが、この時行った目的はまたもグラフィティアート。いろんな場所にあるんですね。
スクンビット Soi 71
BTSプラカノン駅から少し東に行くと Soi 71 がありますが、駅とソイの間にいくつかグラフィティアートスポットがあります。下1枚目の作者、Mamablues も好きなアーティストの一人。
Runway 3119 Night Market
バンコク・スワンナプーム国際空港の近く、Runway 3119 Night Marketで、Meeting of Styles Bongkok 2019 (の準備作業) を見ました。目玉は内外のグラフィティアーティスト数十名によるライブペインティング。土曜日の午後、気温は40度近くあろうかという中、みんな汗だくになりながら一生懸命スプレーを吹いていました。カナダ人アーティスト、エミリー・メイローズさんの姿も。
Airplane Graveyard
センセープ運河をボートでだいぶ東に移動したところにある「飛行機の墓場 (Airplane Graveyard)」。ここには巨大な飛行機のボティーが野ざらしにされていて、グラフィティアートがいくつも描かれています。
レビューによれば、中に入るためにはここに住み着いている人に200バーツ取られるんだそう。本当はただの空き地でしょうに、いったいどれほどのゴロツキが住んでいるんだろうとかなり不安でしたが、実際に行ってみたところ、普通の家族がゲートのすぐ側で和気あいあいとおしゃべりしていたので、その奥にあった機体に描かれた画を指差し「あれを見せてくれ」と笑顔で話しかけたら、とくにお金を払えとも言われず中に入れてくれました。
ということでササッと写真を撮りまた笑顔でお礼を行って、そそくさとその場をあとにしたのでした。ああよかった。