先月「ベトナムまぜそば」のひとつとして紹介した「ミークアン (Mì Quảng)」。最近ようやく食べることができたので、あらためてご紹介します。
ミークアンはベトナム中部クアンナム省 (現在はダナン市に統合) の伝統料理で、フォー、ブンボーフエとともにベトナム三大麺のひとつと呼ばれます (でも知名度低い)。
クチナシの実などで色付けされた米粉の黄色い平麺に (白い麺もあります)、エビ・豚・鶏肉などを載せたまぜそばです。
訪れたのは、ヴィー・クアン (Vị Quảng/Map)、クアン地方の味 (料理) というお店。ミークアンだけでなく、ベトナム中部の郷土料理をいただくことができます。

こちらがミークアン。水分少なめ・味濃いめのスープだそうですが、思っていたほど濃くはなく、わりとシャバシャバなので麺にネットリ絡むわけではありません。
ゴマ付きクラッカー (バインチャンメー/bánh tráng mè) も定番のトッピングだそう。ライスペーパーを揚げたものらしく、パリパリして美味しかったです。

麺は幅広でやや厚め、食感はきしめんのようでした。お米麺なので実際のきしめんのようにコシがあるわけではありませんが、フォーよりははるかにしっかりした食感です。
まぜそば=味が濃いイメージがありましたが、想像よりずっとあっさりで上品な味わいでした。本場で食べたらまた違うのかな。いつかのお楽しみにとっておこう。

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かんすいを使ったうっすら黄色い中華麺は別として、ここまではっきり黄色い麺は初めてです。そういえばこれまであまり色付きの麺は食べてこなかったかも。何色があったか写真を見返したところ、緑色の麺が多かったです。
■緑 (香草・青菜・抹茶)



■黒 (イカスミ)

■茶色 (サトウキビ汁)
ベトナム北西部ディエンビエン省には5色の野菜を練り込んだ麺があるそうです。乾麺ならハノイにも売っているのかな。こんど見てみよう。
