■インターネット自由度
ベトナムは言わずと知れた社会主義国家です。こちらに来ることが決まってまず心配になったのは、インターネットがどのくらい使えるのかということ。
この点は、ちょっと調べてみただけで、日本の田舎暮らしよりは接続速度も毎月の料金も、だいぶ快適であろうことがすぐにわかりました。
続いて気になったのが「自由度」。こちらも世界的な調査報告書があったのですぐに確認できました。これまで住んだ国と合わせて、スコア (100点満点) を並べてみます。

やはりベトナムは低かった。ただしこれは、単純にアクセス禁止のサイトが多いということではなく、発信内容の制限やユーザー保護などを含めてのトータル評価です。
ちなみに、中国は世界ワーストレベルの9点。ウズベキスタンとも関係が深いロシアは20点。なんとなく状況は想像できます。
ニュースサイトなどの閲覧がメインである自分にとっては、そこまで深刻な問題はないだろうと、楽観的な気持ちでこちらにやって来ました。
結果、ハノイではとくに不自由なく、毎日ネットを使っています。自分がアクセスした範囲では、閲覧できなかったことは今のところありません。
ネットの制限は、ベトナムの前に住んでいたウズベキスタンの方が厳しかったです。LINE通話・TikTok起動・Googleマップタイムライン表示などできないことが多かった。
サウジアラビアは今でこそ25点ですが、以前はもっともっと低かったはず。エチオピアも然り。どちらも自分が住んでいた当時は「あるだけありがたい」レベルでした。
タイが低めなのは意外に思われるかもしれませんが、実は発信内容が特定ジャンルでかなり制限されていました。とくにお酒の宣伝や王室批判など。
タイ人インフルエンサーがパーティーで乾杯している写真をSNSに投稿し、当局から罰金を言い渡されたこともありました。
2020年頃、タイ政府に対するデモの呼びかけはSNSが活用されていましたから、ネット上の発言・表現の自由はちゃんと確保されていたと思います。(⇒タイ関連過去記事)
■宿泊の届出
ハノイでアパートに入居した際、家主から言われたのが、誰か知り合いが泊まる時は当局に届け出が必要なため、宿泊者のパスポート情報を知らせてほしいということでした。
これは外国人を対象とした規制だと思っていましたが、ベトナムでは2026年7月1日から、ベトナム人に対しても同様のルールが課されることになりました。
親戚や友人、交際相手などが自宅に宿泊する場合、夜間滞在の届出を行うことが義務付けられたのです。いやはや、これは大変。
■二輪車の乗車定員
オートバイ乗車は運転者+1名が定員です。ただし12歳未満なら3人めも可能。まあ4人乗り (両親+子供2人) もたまあに目撃しますけれど。あとバイクにワンコは大丈夫なのかな。荷物扱い?