A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

KFCはご飯のおかず?

日本では定期的に「ケンタッキー・フライド・チキンはご飯のおかずになるのか」という論争が起こります。

「唐揚げなんだから当然おかずだ」という意見と、「フライドチキンは単品で食べるものであって白飯とは合わない」という意見が、SNS上で激しく対立します。

過去にインドネシア、現在ベトナムに住んでいる身としては、この論争そのものが少し不思議に思えてきます。なぜなら、こちらでは普通にチキン白飯セットがあるからです。

この週末、近所のKFCで「朝ご飯」をいただきました。フライドチキンとご飯を組み合わせたセット。チキンはオリジナルではなくスパイシーにしました。

もちろん「テキサスチキン」にもフライドチキン白飯セットがあります。こんど頼んでみるつもり。

インドネシアでも、フライドチキンにライスはごく自然な組み合わせです。むしろ現地の人からすれば、「え?チキンがあるのにご飯がないの?」という感覚でしょう。

考えてみれば、日本人だって鶏の唐揚げで普通にご飯を食べます。ところが、ケンタッキーになると突然「おかずではない」という人が現れるのはなぜでしょう。

日本人にとってKFCは、クリスマスやパーティー、ファストフードのイメージが強いのでしょう。それは単品で食べるものという意識が刷り込まれているように思います。

一方、東南アジアでは「鶏肉料理の一種」として見られているので、ご飯と一緒に食べることに何の違和感もありません。

「ケンタッキーはご飯のおかずか」という問題に関して、日本人が真剣に議論している横で、ベトナム人やインドネシア人は黙ってライスセットを注文しているわけです。

そして実際に食べてみると、、、普通に美味しいです。はい、論争終了。次の写真はインドネシアのKFC、バーガーキング、吉野家 (牛丼に唐揚げを付けたら白飯まで付いてきた)。