世界でもっとも肥満率が低いとされるベトナム。ヘルシーなベトナム料理がその要因のひとつであろうことは、まだわずか2週間暮らしただけの自分でもよくわかります。
とにかくレストランで何を頼んでも (と言っても麺ばかり食べていますが)、必ず野菜とハーブがたくさんついてきます。


時には目を疑うような量が出てきて、開いた口が塞がらなかったことも。山盛りハーブの下にはレタスも隠れていましたが、さすがに食べきれませんでした。

子供の頃は野菜が大の苦手で、今もそこまで得意ではない自分は、「健康にいいから」というほぼその理由だけで野菜を食べています。
まずくはないけれど、そこまで美味しいとは未だに思いません。食べ方を知らないので、生野菜には塩もドレッシングもかけずに食べていることも、そう思う原因かも。
蒸し暑い東南アジアでは、パクチーなど爽やかなハーブの香りが食欲を増進することは間違いありません。タイ料理にはパクチーが不可欠だし、実際よく合います。
正直言えば、本当は野菜なんかない、ただただ炭水化物✕タンパク質という、不健康な料理が大好きです。タイにはそんな料理もたくさんありました。
そんな自分がヘルシー王国ベトナムに来ることになったのは、もっと野菜を食べろという神様の配慮だったのかもしれません。
昨日、ホテルを出てアパートに引っ越した最初の朝、まだ自炊する準備もできていなかったため、朝ご飯は近所で済ますことにしました。
そうしていただいたのが、「バインミーチャオ」という、いわばベトナム風ハムエッグ (+パン)。


低いイスに腰掛け待つこと数分、低いテーブルに運ばれてきたそれは、見事に野菜ゼロでした。ただし、すぐにキュウリが別皿で来ました。うー、、、キュウリは特に苦手。。。

スキレットの中には目玉焼き、パテ (レバーペースト?)、中国ソーセージ、チャーシュー、牛肉、そしてネッチリした肉系の何かがたっぷり。
子供の頃の夢が詰まったような素晴らしいビジュアル。なんと美味しそうなことか。しかしこれだけ食べたら血液ドロドロ化は必至。ここは我慢してキュウリを食べるしか。

バインミーチャオは美味しかったです。外カリカリ・中フワフワのパンも全部食べてしまいました。口の中の水分をけっこうもっていかれましたけれど。
なお、今はトマトソースかグレイビーソースがかかったお店が多いと思います。きっとその方がパンは進むでしょう。ソースなしは昔ながらのレシピなのだとか。
それにしても、ベトナムでもこうした不健康で、だからこそ美味しい料理が存在することを知れたのは良かったです。
ただ、ベトナムに来て毎日野菜を食べていますから、いきなり野菜ゼロの食事はさすがに怖くなったので、しっかりキュウリもいただきました。目をつぶって勢いで咀嚼。
こんな量のキュウリを食べたのは生まれて初めてでした。ちなみに過去、キュウリと格闘してきた歴史はコチラ⇒きゅうり嫌いは遺伝子のせい。
