世界のコーヒー豆の生産量はブラジルが圧倒的1位ですが (世界の30~35%、アラビカ種中心)、第2位のベトナムはロズスタ種では世界最大です。1~10位は次のとおり。
1位:ブラジル
2位:ベトナム
3位:コロンビア
4位:エチオピア
5位:インドネシア
6位:ウガンダ
7位:インド
8位:ホンジュラス
9位:メキシコ
10位:ペルー
赤色は自身の滞在国。エチオピアでコーヒーの美味しさに目覚め、インドネシアで品種を飲みくらべる楽しさを知りました。
以来、いろいろなコーヒー豆を毎日のようにハンドドリップで淹れるようになりました。自分が好きな豆を好きな濃さで淹れるのが一番美味しいですからね。
ベトナムの仕事が決まって、コーヒーも楽しみのひとつでした。今はハノイで少しずつカフェ巡りも始めています。
そして本日赴いたのは、「HASAI COFFEE」という、隠れ家カフェ。いや、隠れ家とは聞いていましたが、本当にガチのマジで隠れ家すぎました。
Googleマップ (⇒コチラ) が示す位置には、表通りに小さな看板がありました。しかし中をのぞくと暗いし何もなさそう。


少しだけ歩を進めると明かりが点いて、奥に進めそうな感じがわかりました。しかし細い。奥は行き止まりにも見えるし、不安なことこの上なし。


左折・右折で、さらに奥まで延びていました。その先は陽の光で明るかったので、とりあえず安心して前進。思いがけずポメラニアンの兄弟が出迎えてくれました。


最後の難関、この階段を上ればいいの?ポメの飼い主さんの家じゃないの?と疑問符は消えないまま進みました。


ついに到着!あきらめなくて良かった。中にはオーナーのセンスが光る素敵な空間が広がっていました。



他にお客さんがいなかったので、オーナーとのんびり話をしながら、エッグコーヒーが出来上がるのを待ちました。
コーヒーは80%ロブスタ (Buon Ma Thuot産)+20%アラビカ (Son La産) だそう。まずはコーヒーの鮮烈な味わいを堪能し、続いてコンデンスミルクを混ぜてひと口。旨い!

しっかりじっくり撹拌された卵の黄身は、黄色からだんだん白っぽくなり、弾力のある泡となってようやく完成。
泡を半分ほどコーヒーに注ぎ、スプーンでコーヒーと一緒にすくいながら味わいました。うむ、美味しい。なぜ美味しいのかわらないけれど、美味しいんだから仕方ない。
この濃厚さは相当リッチなテイスト。しかしよく卵の黄身をこんな風にしてコーヒーといっしょに飲もうと考えたものです。先人の発想力に脱帽。

残りの泡はベリーのジャムを混ぜて酸味を追加、コーヒーに全投入して一気にいただきました。これもまたうまし。すごいな、ベトナムコーヒー。本当に素晴らしい体験でした。