ベトナムに来てほぼ毎日麺を食べています。どれも自然な旨味の薄味スープで野菜とハーブもたっぷりついて、美味しくヘルシーですから何の文句のつけようもありません。
ただ、この感じが続いてくると、無性に味が濃いもの、激辛などパンチがあるもの、ちょっと下品な旨さのものが食べたくなってくるのは、どうにも仕方ないところ。
今日は外のオフィスで用件を終えた後、ホテルまで2kmちょっと歩いて帰ろうと、夕刻の涼しい風に吹かれながらプラプラのんびり歩き始めました。
しばらくするとフォーのお店が見えてきて、わりとお客は入っているしなんだかいい匂いがしたものですから、思わずフラフラッと入店。
ただしここは先払いだったので、店頭のスタッフに「フォーを1杯」と告げ、QRコードで支払いを済ませてから奥の席につきました。
ほどなく運ばれてきたフォーボー (牛肉のフォー) は、刻みネギがたっぷり乗って、麺もお肉も見えないほど。
食欲をそそられるいい匂いに釣られ、まずはスープをひと口いただくと、ガツンとニンニクの風味が押し寄せてきました。
ここまでニンニクが効いたスープはこれまで食べたことがなく、また出汁感に加え比較的しっかり味もついていて、これは旨いぞと心を躍らせながら麺をすすりました。
いい意味で下品な味わい。好きです、これ。フォーも探せばいろいろあるんだなと、なんだか嬉しくなりました。
今後はもっとお店を探し、フォーもアッサリとコッテリを行きつ戻りつしながら、ベトナムライフを楽しんでいきたいと思います。



ちなみに、相席の人はさらにネギが山盛りでした。あれは「ネギだくだく」だったに違いない。次はそう注文してみよう。