今まで住んだ国はだいたいどこも日本より暑い国でした。なので季節によっては気温の差が激しく、向こうに着いた途端、暑すぎて体調を崩したことも。
暑いと言えば中東ですが、ドーハ (カタール) は10月、リヤド (サウジアラビア) は11月に赴任したので、思っていたより大丈夫でした。快適な暑さと言うか。
6月赴任のカイロ (エジプト) はきつかったです。初夏の爽やかな気候の日本とくらべたら、カイロの日差しはあまりにも強烈でした。
また、ひどい大気汚染と騒音公害も相まってすっかりダメージをくらいました。赴任後だいたい1ヶ月でみんな「カイロ腹 (※食あたり)」になりますが、案の定自分も。
8月赴任のアンマン (ヨルダン) は、「中東=暑い」と思って行ったらそうでもなくて、湿度が低い分、だいぶ過ごしやすいと思ったことを覚えています。
よく考えたら中東暮らしで唯一、アパートにエアコンがなかったのがアンマンでした。扇風機があれば夏も余裕で過ごせましたから。高原の乾いた風が心地よかったです。

アジスアベバ (エチオピア) は1月赴任でした。気温は日中20℃前後あったので、真冬の日本から暖かい国に来てラッキーと思った記憶が。
でも、アジスは乾季の真っ最中で町を歩いていると土埃がひどく、すぐに喉をやられました。日差し (紫外線) もかなりきつかったです。
ちなみに、「ナイロビは一年中春、アジスは一年中秋」と言われていて、確かに一年中暑くなりきらない、変なもどかしさがありました。北半球ですが夏は雨季なので寒いし。

中東から南半球の大洋州へ。スバ (フィジー) はまだ赤道に近かったのであまり季節感もありませんでしたが、ヌクアロファ (トンガ) は夏冬が逆転しているなと感じました。トンガの8月は水シャワーがきつかったです。

大洋州から東南アジアへ。ジャカルタ (インドネシア) もバンコク (タイ) も、これぞ東南アジアという常夏&高湿度の熱帯性気候です。
それぞれ5月・6月の赴任だったので、身体も夏の準備ができていて、そこまで暑さにはやられず。とくにバンコクは雨季の始まりで暑さがやわらいでいました (4月が暑さのピーク)。
ジャカルタはしばらく暑かったな (雨季は11月頃から)。ただ、高い湿度は気になったけれど、意外と暑さはマイルドだったかも。まあ十分暑かったですけどね。
一年中半袖で過ごせるのは楽で良かったですが、後半はさすがに冬が恋しくなりました。ずっとこんな気候なら、やはりみんなおおらかな性格になるのかなと思ったり。

続いて赴いた中央アジアのタシケント (ウズベキスタン)。大陸性気候で夏冬の寒暖差は日本以上でしたが、季節感はかなり似通っていて、一番違和感がありませんでした。
2月の赴任では同じように寒く (雪がちらつく程度)、4月の帰国時はタシケントでも春の花が咲き誇っていました。
これで夏に停電しなかったら本当に良かったのにな。昼は40℃、夜も30℃以下にならない中、アパートが3日続けて停電とか、マジで死ぬかと思いました。

さて、赴任目前のハノイ (ベトナム) はどうでしょう。南のホーチミンは緯度的にバンコクに近い (常夏) と想像はつきます。
でもハノイはだいぶ北だからきっとバンコクよりマイナス5℃くらいかな、季節感もありそうだな、などと想像していたら、一昨日は37℃まで気温が上がったそうです。ひー、げんなりー。。
では気温グラフを。バンコクとジャカルタも含めます。暑いは暑いけれど、やはり季節 (夏冬) はありますね。これは楽しみ。

とは言ったものの、静岡の気温から一気にプラス20℃くらいだとすると、だいぶきつそうです。体調崩さないよう気をつけなくちゃ。