A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

ベトナム料理:予習編

東南アジアではこれまでジャカルタに2年、バンコクに4年住みました。どちらも日本食レストランがたくさんありましたが、自分はほとんど目もくれず、できるだけローカルフードを楽しみました。どちらの料理も大好きです。

さて、もうすぐベトナム。インドネシア料理とはだいぶ違うだろうと想像はできるのですが、タイ料理とくらべるとなると、いまいち違いがピンと来ません。ということで、またまたAIに尋ねてみました。

タイ料理とベトナム料理はどちらも東南アジアを代表する人気料理ですが、「味の方向性」と「使う素材・調理法」にかなり違いがあるとのこと。

タイ料理の特徴

味の傾向:強烈・コントラスト型
 辛味・酸味・甘味・塩味がはっきり主張
 刺激的でパンチが強い
 油やココナッツミルクも多用

代表的な食材
 唐辛子
 ナンプラー(魚醤)
 ココナッツミルク
 レモングラス、ガランガル

料理の特徴
 炒め物・揚げ物・カレーが豊富
 スパイスとハーブの香りが強い
 一皿で味の爆発力がある

代表料理
 トムヤムクン
 ガパオライス
 グリーンカレー
 ソムタム

イメージ:「クセになる強烈な旨さ」

ベトナム料理の特徴

味の傾向:あっさり・バランス型
 塩味・甘味・酸味・旨味の調和
 全体的に優しく軽い味
 油は少なめ

代表的な食材
 ハーブ(パクチー、ミント、バジル)
 魚醤(ヌクマム)
 米(フォー、ブンなどの麺)

料理の特徴
 生野菜・ハーブを大量に使う
 焼く・茹でる・蒸すが中心
 スープ文化が豊富

代表料理
 フォー
 バインミー
 ゴイクン
 ブンチャー

イメージ:日本人に一番合いやすい東南アジア料理

主な違い(重要ポイント)

① 味の設計思想
 タイ:対比・インパクト
 ベトナム:調和・繊細

② 辛さ
 タイ:かなり辛い(料理によるが平均的に強め)
 ベトナム:基本あまり辛くない

③ 油・重さ
 タイ:やや重い(炒め・ココナッツ)
 ベトナム:軽い・ヘルシー

④食べ方
 タイ:完成された味をそのまま楽しむ
 ベトナム:ハーブや野菜を自分で追加して調整

⑤香り
 タイ:スパイシーで濃厚
 ベトナム:フレッシュで爽やか

ざっくり一言で
タイ料理=「刺激的で中毒性のあるスパイス料理」
ベトナム料理=「やさしい和食に近い東南アジア料理」

日本で食べてみた

ベトナム赴任の前に、とりあえず一度、日本でベトナム料理を食べておこうと、地元のレストランに行ってきました。

フォーガー (鶏のフォー)

フォーボー (牛のフォー)

バインセオ (ベトナム風お好み焼き)

ゴイクン (生春巻き)

チャーゾーチェン (揚げ春巻き)

チャオ (お粥)

カフェスア (ベトナムコーヒー)

今回あらためてちゃんとベトナム料理をいただきましたが、確かにタイ料理とは似て非なるものかもしれません。

AIの回答どおり、優しい味わいの料理が多いような気がするし、激辛でも激甘でも激酸っぱでもなく、ふんだんに使われるハーブも全体のバランスは崩しません。

そしてタイ料理以上に、ベトナム料理は野菜をたくさん食べることができる印象です。これは俄然楽しみになってきました。

もっとも、現地で本場のフォーを食べて、「日本のあれはなんだったんだろう」なんてことにならなければいいのですが。。。