雨の土曜日、車で清水の町を走っていたら、松のやの駐車場に「ムートート」の幟 (のぼり) がたくさんはためいていました。
久しぶりにタイの揚げ豚を食べたいなと、その後ネットでメニューを調べてみると、あれ?何か違う、自分が思っているムートートではない。

よくよく考え、あらためてネットも調べてみると、実は自分の中でもこんがらがっていたのですが、自分がタイでよく食べていたのは「ムークローブ」でした。
どちらも揚げ豚ですが、ムートートは一口大にした豚肉の唐揚げ、ムークローブは豚バラ塊肉のカリカリ揚げといった違いがあります。
■ムートート:豚の唐揚げ
路上の屋台でよく見かけ、たまに買って食べましたが、ムークローブの方が普段の食生活ではより身近でした。でもこちらは甘しょっぱい下味がしっかりついていて美味しかったです。(※下1枚めの写真、半分はムートート、もう半分はたしかローストポーク、下2枚めはローストポークというかチャーシューだったかもしれない・・・)


■ムークローブ:豚のカリカリ揚げ
豚バラの塊肉を表面 (とくに皮側) がカリッカリになるまで揚げたもの。塩味など下味は控えめ。厚めにスライスして単品で提供、またはラーメンなどのトッピングに。

自分もこれを単品で頼んだのは上の写真の1回だけです。代わりに、タイラーメン、ワンタンスープ、クイチャップ (カールした麺)、ムーデーンなど、いろいろな料理のトッピングとしては、数え切れないほどいただきました。カリカリ食感とコクのある脂っこさが良いアクセントに。






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最後にこちら、北タイ料理のレストランでいただいた前菜盛り合わせ。真ん中が揚げ豚です。衣が厚く、唐揚げというより天ぷらに近い食感だったので、ムートートやムークローブとはまた違った料理なのかもしれません。

ということで、松のやのムートートはやっぱりちょっと違いそうだな (日本人向けにアレンジしてそうだな) と、なかなかふんぎりがつきません。まあでも、1回は食べてみようかな。